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【ポケモンGO】アカウントが利用停止に!解除はしてもらえないのか。また、不正行為と認識される条件とは。

[#ポケモンGO #pokemonGO #アカウント停止]

ポケモンGO」公式ホームページで8月30日、アカウント停止処分対象者などについて新しい情報が公開されました。今回公式ホームページで公開された内容は、非公式のアプリなどの利用による「身に覚えがない」BANについて一部を解除するとともに、永久BAN対象になる行為について詳しく書かれているようです。

Pokémon GO の停止されたアカウントについてのアップデート

私たちはゲームの健全性とサーバーの安定性を維持するため、第三者からの不正アクセスのブロックや、時には不正行為を行うアカウントの停止措置などを行いました。これらの措置には、ボット、データを不正取得のブロック、そのような行為に関連しているユーザーアカウントの停止措置を含みます。プレイヤーの皆さんの中には、使われている外部のマップツールがかくれているポケモンを表示するだけではないことに気づいていないかもしれません。それらのツールはユーザーの意図に関わらず、アプリ開発者が情報を収集するツールとして使われている可能性があり、ユーザーが気付かぬうちにデータを収集し、それを開発者へ転送していることがあります。これらのツールはサーバーに DDoS 攻撃と類似する負荷をかけています。このような理由から私たちは外部のマップツールを使っていたユーザーのアカウントを停止しなければなりませんでした。そしてこれは一部のユーザーにどうしてアカウントが停止されたかわからない、という混乱を招きました。

弊社のシステムの変更により、これらのアカウントの利用停止を解除できるようになりました。しかし、利用規約に反する、弊社サーバーからデータを不正取得する第三者のマップツールに関連したアカウントは引き続き停止対象となり、これらの停止措置解除は行いません。アプリを利用して遠隔からポケモンを捕まえること、ポケモンバトル、ジムを自分のチームのものにすること、ポケストップから道具を入手すなどの行為を行ったアカウントも停止措置解除は行いません。 全てのプレーヤーに公平で楽しく、不正のないゲーム体験を提供することが私たちにとって何よりも重要です。私たちはこのような不正行為に対して今後も対応を続けていき、積極的に不正を行うアカウントに対する措置を継続していきます。

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なぜ「身に覚えのない」自分のアカウントは停止されてしまったのか。

Niantic(以下、ナイアンティック)は以前、不正行為とみなされアカウント停止処分になる行為について、「不正に位置情報の操作、エミュレーターの使用、改造・非公式ソフトウェアの使用、サードパーティーソフトウェアを使用したポケモンGOへの不正なアクセスなど」および、それ以外の手段を含む不正行為が対象となると、説明してきました。

詳しくはこちら

P-GO SEARCH by kuku.lu」など自分の近くにどんなポケモンが出現しているかを表示できるマップアプリなどが現在でも存在しています。ナイアンティックはこれらのアプリで、ポケモンを表示するだけではなくユーザーの意図にかかわらず、アプリ開発者が情報を収集するツールとして使われている可能性があり、またサーバー負荷の影響にもなっているため、外部のマップツールを使用していたユーザーのアカウントを停止しなければならなかったと発表しています。

一部のユーザーが「身に覚えのないうちに」アカウント停止処分をされていたのは、これらのツールを用いてアプリ開発者がユーザーの情報を取得できないようにするための処置だったのかもしれません。

現在はどうなっているのか。

これらの問題はシステムの変更によって修正されました。
しかし、引き続きナイアンティックのサーバーからデータを不正取得する第三者のマップツールに関連したアカウント、「位置情報」を不正に変更し、ポケモンバトル(ジム)やポケモンを捕まえる行為を行っていたアカウントは停止処分を解除しないようです。

また、自分の近くにどんなポケモンが出現しているかを表示できるマップアプリなど、通常プレイを手助けする非公式アプリは、利用規約に違反していることには変わりなく、今後も利用すれば、アカウント停止処分になる可能性はあります。

不正なしで100万XPを稼ぐチャレンジ中にBAN!?

以前、海外「ポケモンGO」プレイヤーの「Jimmy Derocher」さんが、一日で100万XP稼ぐというチャレンジがありました。方法はいたってシンプルで、ポケストップが連続して配置されている通りを「ルアーモジュール」と「しあわせタマゴ」を使用しながらぐるぐるまわるというもの。序盤は計画通り順調にグングン経験値を取得していきましたが、チャレンジ開始13時間を過ぎたころ「不正な経験値の取得」として「Jimmy Derocher」さんのアカウントがBANされてしまいました。


このように、実際のところBANになる対象や不正ツールとして認識されるぐらいのアプリやツール、行為は詳細には発表されていません。

ko-suke.のひとりごと

「伝説のポケモン情報」も「その捕獲イベント」もなく、既に捕まえたことのあるポケモンをひたすら捕まえたり、欲しいポケモンをひたすら歩いて見つけなければならない。などといった現在の環境の中で、通常プレイをしている方にとっては最悪ですが、非公式アプリのように欲しいポケモンを探せるなど、そのようなツールが便利なものとして登場してしまうのは仕方がないのではないかと思います。(もう公式で「ポケモンレーダー」とかいう名前で自分の周囲に出現したポケモンを探知できる課金アイテムとか作ればいいのに・・・。)

効率や快適なプレイを望むユーザーにとって、そういった外部ツールを規制することは良いことなのか(もちろん第三者のユーザー情報の取得は許されることではないですが)、正直ちょっと疑問です。

ナイアンティックさん、はよミュウツーイベント出して下さい!お願いします!なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)。

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