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【iOS 11】脱獄もMacやPCも不要!iPhoneの画面録画アプリ「Vidyo」をインストールする方法

VidyoはiPhoneなどiOSデバイスの画面を録画できるアプリです。Vidyoがバージョン2.5となり、64ビットアプリとしてiOS 11に対応したので紹介します。

iPhoneの画面録画アプリではAirShouEveryCordが有名ですが、機能面ではVidyoの方が使い勝手がいいかもしれません。また、EveryCordはiOS 11に対応したもののAirShouは現在ダウンロードできない状態になっています。

Cydia Impactorを使ってサイドロードする方法もありますが、今回はiOSデバイスだけですべてが完結するiEmulatorsサイトにアクセスしてのダウンロード&インストール方法です。はい、脱獄もMacやPCも、そしてインストールする際のツールも不要です。

iEmulatorsサイトから「Vidyo」ダウンロード&インストールする方法

  1. まずは、iOS 11で動作するiPhoneやiPadのモバイルSafariを起動。Webバラウザで「Vidyo」ダウンロードサイト「http://iemulators.com/vidyo」を開き、画面を下にスクロールしていき「Vidyo」アイコン右肩の「signed」の緑色の文字をタップします。
  2. 次に、表示されたポップアップ画面の画面下[Install]ボタンをタップします。
  3. すると、「Hey!Don’t forget to subscribe!」の注意書きポップアップ画面が表示されます。画面下の[Install]ボタンを再度タップします。
  4. Wait! ARE you on iOS 9?」のインストールデバイスの確認画面が表示されます。ここではインストール後の「信頼」設定についての作業について説明しています。少しの時間待っていると、「“public.boxcloud.com”により“Vidyo”がインストールされます。」ポップアップ画面が表示されるので[インストール]ボタンをタップします。
  5. iPhoneのホーム画面に「Vidyo」アイコンが表示され、インストール完了です。ここでアイコンをタップして「Vidyo」を起動してみましょう。残念ながら「信頼されないエンタープライズ開発元」というメッセージの警告画面が表示されて起動することができないかと思います。この場合は以下の「信頼」手続きを行います。

このように、デベロッパが「信頼」されていない場合には、デベロッパの「信頼」処理を行う必要があります。以下のページを参考に行うことができます。

「信頼」処理が完了したら「Vidyo」アプリを起動することができます。

ホーム画面に戻って「Vidyo」アプリを起動してみましょう。以下のように、「Audio Source」や「Video Source」「Output Options」などの設定画面が表示されます。

上記の手順は現在の公式iOS最新バージョン「iOS 11.1」デバイス搭載のiPhone 6sデバイスで行なっています。「Vidyo」アプリの対応iOSバージョンはiOS 9以降です。

Appleにより現在有効化されている「Vidyo」の署名証明書も、いずれ取り消され、アプリがインストールできない日がやってきます。それまでは上記の手法で、“脱獄”することなくダウンロード&インストールすることが可能となっています。

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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!

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