Microsoftは、iPad向け最新バージョン「Microsoft Visio Viewer 1.0」をリリースしました。Microsoft Officeに含まれる製品の一つですが、Windows版のみのリリースで、Mac版はリリースされていません。それがiPad用に「Microsoft Visio Viewer 1.0」リリースされ、初めてWindows以外のプラットフォームで使うことができるようになりました。「Visio」ユーザーにとっては朗報ですね!
「Visio」は何かというと、設計図やダイアグラムなどの作図を行うためのソフトウェア。というと、ちょっとこむずかしいソフトで、自分には関係ないやと思ってしまいますが、ビジネスマンや企画書を作成するプランナー、企画に携わる方はもとより、何かの関係性をまとめたい時などにとっても便利なよくできたソフトです。例えば、企画書に必須のフローチャートなどの複雑な情報を簡潔にプロフェッショナルにまとめることができ、使い始めたら手放せないツールです。
こんな便利でよくできたツールなのに、これまでWindows上でしか使うことができませんでした。今回、MicrosoftはiPad向け「Microsoft Visio Viewer 1.0」をリリースしました。待ちに待っていたユーザーも多いんじゃないでしょうか。これからはパソコンの「Visio」で作成したものを手軽に持ち運ぶことができますね。
カテゴリ: 仕事効率化,ビジネス
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation(サイズ: 487.02 MB)
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「Microsoft Visio Viewer」の説明
Microsoft Visio Viewer
Visio で作成した図面をどこからでも iPad で表示して操作できます。しかも無料。iOS 9.0 以降の iPad で、Microsoft アカウントにサインイン、または、メールに添付された Visio のファイルを開くと、Visio の図面を見ることができます。その図面を他の人と共有することも可能。共有された人は、Visio の図面を iPad や Web ブラウザーで表示できます。Windows デスクトップに Visio がインストールされていなくてもかまいません。
図面を作成または編集するには、Visio Pro for Office 365 サブスクリプションが必要です。このサブスクリプションに加入すると、Windows デスクトップでの Visio の全機能も使用できます。
Microsoft が iPad のために設計した Visio Viewer
Visio の図面が iPad の画面でも問題なく表示されます。直感的に操作できるパンとズームは、タッチ スクリーンに合わせて最適化。図面の中の情報を簡単に見つけられるように、検索機能も備えています。同じ図面をさまざまな方法で視覚化するためのレイヤー機能も、自分のオフィス内か外出先かを問わず、どこにいても使うことができます。
作成や編集を行うには、Visio Pro for Office 365 のサブスクリプションに加入してください。加入すると、Windows デスクトップでの Visio の全機能を使用できます。
どこからでもアクセス
OneDrive、OneDrive for Business、SharePoint に保存されている、または受信したメールに添付されている Visio のファイルを iPad で表示
クラウド ストレージの同期機能を利用して、どこからでも最新情報を参照
リンクまたは添付ファイルとして簡単に共有
実世界の図面を簡単に探索
小型のタッチ スクリーンに合わせて最適化された、直感的に操作できるパンとズーム機能
レイヤー機能を使い、同じ図面を複数の異なる形で視覚化
大きな図面の中の図形を見つけるのに便利な、メタデータ内のテキスト検索
要件
Visio Viewer for iPad は次の iPad で使用できます。iOS 9.0 以降を搭載している必要があります。
- ¥ iPad Pro 12.9 インチ
- iPad Pro 9.7 インチ
- iPad Air 2
- iPad Air
- iPad 第4世代
- iPad 第3世代
- iPad 2
- iPad mini 4
- iPad mini 3
- iPad mini 2
- iPad mini
スクリーンショット
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