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【iOS 10】「おやすみモード」でも、特別な人からの「着信」「メッセージ」を逃さない方法

おやすみモード」設定は、仕事中や睡眠中に誰にも邪魔させない「すべての着信とメッセージの受信を知らせない」設定を行うことができます。また、緊急の電話だと思われる複数回着信の電話に限って「通知」してくれる設定なども行うことができます。でも、それが誰だかは判断できませんね。iOS 10デバイスでは、「おやすみモード」でも連絡先設定で個別に着信とメッセージの受信を知らせてくれるように設定することができます。

Notifications

おやすみモード」設定をオンにすることで、アラーム以外の通知は発生せず、仕事に集中したり、眠りを妨げるノイズは無くなります。ただ、重要な人からの通知まで除外されてしまいます。「おやすみモード」設定をオンにしていても、特別な人からの「着信とメッセージ」だけは知らせてほしいですよね。Appleは重要な着信に気づけるように設定する方法を用意しています。

「おやすみモード」で個別の連絡先からの「通知」をオンにする方法

  1. まずは、「連絡先」アプリを開いて「着信拒否モード」でも通知を有効にしたい相手の連絡先を開き、画面右上の「編集」ボタンをタップします。
    Contact_Notifications-01
  2. 編集」画面を下スクロールしていくと、「着信音」および「メッセージ」項目があり、「デフォルト」設定になっているかと思います。この 「着信音」または「メッセージ」をタップします。
    Contact_Notifications-02Contact_Notifications-03
  3.  「着信音」または「メッセージ」をタップすると、以下のようにそれぞれの設定画面が表示されます。ここで「緊急時は鳴らす」のトルグボタンをオンにします。
    Contact_Notifications-04Contact_Notifications-05
  4.  「緊急時は鳴らす」をオンにすると、連絡先の個別ページの「着信音」および「メッセージ」項目に、その設定「緊急時は鳴らす」が表示されます。
    Contact_Notifications-06

この「緊急時は鳴らす」設定は、「おやすみモード」がオンになっていても、連絡先個別にサウンドやバイブレーションを許可する方法です。「着信音」と「メッセージ」で許可設定を行うことができるので、必要に応じて両方、あるいは「着信音」「メッセージ」いずれかを設定することができます。これで特別な人からの連絡を逃すことはありません。「おやすみモード」を多用しても安心ですね。

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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!

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