iPhoneの「メッセージ」アプリ、使ってますか?スマートフォンでのコミュニケーション手段にはLineなどのSNSがスタンダードですが、 iPhoneの「メッセージ」アプリもあなどれません。「メッセージ」アプリは現在、特殊なエフェクト付きのメッセージや手書きのメッセージを送信でき、ステッカーを写真と組み合わせて送信することもできます。また、操作性がシンプルに改善されて、とても使いやすくなっていますね。
友達と待ち合わせしている時や、いつもと違う場所に迎えに来てもらうなど、自分の居場所を相手に伝えるにも便利なツールです。今回は、iPhoneの「メッセージ」アプリで自分の居場所を相手に伝える方法として、自分の居場所を記した地図を送信する方法です。
「メッセージ」アプリで居場所を地図で知らせる方法
- まずは、iPhoneの「メッセージ」アプリを起動してメッセージを送信したい相手の会話スレッドを開き、画面右上の「i」マークアイコンをタップします。
- 開いた「詳細」ページの「現在地を送信」をタップします。
- 「“メッセージ”の使用中に位置情報の利用を許可しますか?」確認画面が表示されたら「許可」します。
- はい、これで今自分のいる位置が示された地図を相手に送信することができました。
ちなみに、地図をタップすると、地図が拡大され、画面下の「ここへの道順」を相手がタップすれば、道順を示した地図が表示されます。
iOS 10デバイスのこの「メッセージ」アプリ、今回紹介した地図の送信を始め、自由度の高いメッセージが送れるようになっています。写真やGIF画像を送ったり、メッセージにステッカーを貼り付けたり、コミュニケーションが楽しくなる仕掛けがたくさんあります。