「iPABox」は、脱獄していないiPhoneなどのiOSデバイス向けのストア アプルです。AppleはApp Storeからのアプリのダウンロード＆インストールを公式のものとしていますが、CydiaはApp Store以外のアプリの入手方法を提案しました。でも、それは“脱獄者”にのみ提供されるもので、非脱獄ユーザーはこのサービスを享受することはできませんでした。
そこに現れたのが、非脱獄ユーザーも利用できるストアアプリの数々です。「Cyrus Installer」をはじめ、「AppValley」や「TweakBox」そして「TuTuApp」などがこれにあたります。そして、今回紹介する「iPABox」もそのひとつです。
こうしたストアアプリのメリットは、MacやWindows PCを使って、個々のアプリのIPAファイルを入手、そしてXcodeやCydia Impactorといったツールを使うことなく、iPhone上でアプリを簡単にインストールできる点です。もちろん、開発者照明を行う必要もありません。そして、ストアアプリ自体もWebサイトから指示どうりに行うことで、ダウンロード＆インストールが完結します。
「iPABox」をiPhoneにインストールする方法
- まずは、iOS 10を実行するiPhoneなどのiOSデバイスでSafariを起動し、URLテキスト入力窓に「ipabox.ga」を入力してiPABoxサイトにアクセスし、表示画面の［Download App］ボタンをタップします。「構成プロファイルを表示」許可を求めてきたら［許可］をタップします。
- 「プロファイルをインストール」画面が表示されたら、画面右上の［インストール］ボタンをタップします。ここでパスコードの入力を求められたら「パスコード」を入力して先に進みます。
- 「このプロファイルは署名されていません」の［警告］画面が表示されるので、再度画面右上の［インストール］ボタンをタップし、その後に表示されるポップアップメニューで［インストール］ボタンをタップします。
- 「インストール完了」画面が表示されたら［完了］ボタンをタップして作業終了です。
- iPhoneのホーム画面を表示すると、以下のように「iPAbox」のアイコンがあるはずです。
「iPAbox」のインストールが正常に完了したら、さっそく起動してみましょう。iPAboxの［Home］画面が表示されます。
［Apps］をタップすればすぐにアプリのダウンロードが可能です。［Settings］を開くとなぜか「Dark Mode］の設定ボタンのみがあります。
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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく！
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