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【iOS 10】脱獄不要!「2600.Emu」Atari 2600エミュレータをiPhoneにインストールする方法(サイドロード)。

2600.Emu」は、米国アタリ社が開発した家庭用ゲーム機「Atari 2600」のゲームをiPhoneやiPadで楽しむことのできるエミュレータ アプリです。もともと、Android向けにはGoogle Playで配布されていますが、iOS向けにはApple社の方針からApp Storeでの配布は行われていません。

2600.emu

Atari 2600」と言ってもピンとこないかもしれませんが、1980年に大ヒットした「スペースインベーダー」といえば覚えている人も多いんじゃないでしょうか。そして、このゲーム機からロムカートリッジによるゲームソフトの供給が行われ、その後の潮流ともなっています。日本ではエポック社が「カセットTVゲーム」の名称で輸入販売していました。このころにゲームに親しんでいたユーザーにとってはなんとも懐かしいですね。

2600.Emu」は、「Atari 2600」のゲームを楽しめるiOS向けエミュレータ アプリです。このアプリをインストールするのに、iPhoneなどのiOSデバイスを脱獄する必要はありません。

今回紹介するインストール方法は、「2600.Emu」のIPAファイルを取得して、MacなどのパソコンからiOS 10を搭載するiPhoneにサイドロードでインストールするものです。MacまたはWindows PCにCydia impactorをインストールした環境が必須です。また、サイドロードに際しては、「Apple Developer Program」アカウントが必要になります。

「2600.Emu」をiPhoneにサイドロード、インストール

インストール前の準備

MacやWindows PCを使ってiPhoneにアプリをサイドロードするには、インストール可能なアプリのIPAファイルを用意するなどの前準備が必要です。ここではダウンロードした2600.EmuのIPAファイルをCydia Impactorを使ってパソコンからiPhoneにサイドロードする方法を紹介します。

↓ Xcodeで行う場合にはこちらを参照!

1.Apple Developerアカウント

このCydiaImpactorを使ったアプリのインストールには、「Apple Developer Program」アカウントが必要になります。デベロッパーアカウントをまだお持ちでない場合には、サイトにアクセスして登録を行ってください。現在お持ちのApple IDで簡単に無料のアカウントを作成することができます。

2.「2600.Emu」IPAファイルを手にいれる

「2600.Emu」IPAファイルは、お使いのMacまたはWindows PCにこちらからダウンロードすることができます(プライベートサイトなので自己責任で!)。

2600.emu.ipa

3.「Cydia Impactor」をダウンロード&インストール

次に、Cydia Impactorがお使いのパソコンにインストールされていない場合には、こちらの手順を参考にしてダウンロード&インストールしてください。

4.iPhoneをコンピュータにUSB接続

サイドロード先であるiPhoneなどのiOSデバイスをお使いのMacやWindows PCなどのパソコンにUSBケーブル接続します。

Cydia Impactorを使ってiPhoneにサイドロードする

上記の前準備が完了したら、「2600.Emu」をお使いのMacやWindows PC上でCydia Impactorを使ってiPhoneなどのiOS 10デバイスにサイドロード、インストールします。こちらの記事を参考に行うことができます。

2600.emu_install

処理中にエラー「./plist.hpp:92」が表示される場合があります。このエラーはバグのようなものでアプリのインストールには影響しないので無視して大丈夫です。[OK]ボタンをクリックして先に進みましょう

CydiaImpactor_Err92

詳しく知りたい方は以下をご覧ください。


Cydia Impactorでのサイドロードが正常に完了すると、以下のようにiPhoneのホーム画面に「2600.Emu」アイコンが表示されます。

2600emu-01

iPhoneのホーム画面の「2600.Emu」アイコンをタップして起動してみましょう。

2600emu-02

ここで「信頼されていない開発元」画面が表示されて先に進めない場合には、iOSのシステムに「このアプリの開発元を信頼」する必要があります。

2600.Emuの開発元を「信頼」する方法

iPhoneにサイドロードされたアプリを起動した際に「信頼されていない開発元」メッセージが表示された場合の対処法です。この開発元とは、サイドロードの際に使用したApple Developerアカウントということになります。

  1. iPhoneの設定アプリを起動して[設定]→[一般]へと進み、[一般]画面をスクロールし、[デバイス管理]を探してタップします。
  2. 次に、「デバイス管理」画面では「デベロッパApp」セクションにあるサイドロード元(Apple Developerアカウント名が表示されます)をタップします。
  3. サイドロード元の「信頼」設定画面が表示されるので水色の「“(デベロッパー名)”を信頼」ボタンをタップします。
  4. すると、確認のポップアップ画面が表示されます。ここでもう一度「信頼」します。
  5. これで「2600.Emu」アプリの“信頼”設定は完了です。このアプリを削除する場合には、画面の赤文字「Appを削除」でいつでも行うことができます。

以上で、Cydia Impactorを使った「2600.Emu」のサイドロードによるインストールプロセスは完了です。ホーム画面に戻って「2600.Emu」アプリを起動することができます。起動するとGameのロードなどの設定が行えるトップ画面が表示されます。

2600emu-03

なお、今回のサイドロード手順はiOSバージョン「iOS 10.3.3」搭載のiPhone 6sデバイスで行なっています。

取得しているApple DeveloperアカウントによってAppleの証明書の期限があり、無料アカウントの場合には7日ごとに上記プロセスを再度実行する必要があることに注意しましょう。

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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!

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