Unicode社のMark Davis社長は今週、来年リリース予定の「Unicode 11.0」リリースで登場する新しいコレクションの具体的な67種類のEmojisの「ドラフト候補」を追加したことを公開しました。
今年リリースの「Unicode 10.0」もまだプラットフォームに実装されていません。Unicode 10で公開された56種類の新しい絵文字には、Mage（魔法使い）やFairy（妖精）、Vampire（吸血鬼）などに混じって日本に馴染みのあるDumpling（ギョーザ）やChopsticks（箸）なども含まれており、多くのユーザーが実装される人楽しみにしていることでしょう。
67 new #emoji advanced to Draft Candidate status for 2018 by #UTC152. #unicode #montypython #hero #heroine #softball @jeremyburge @ken_lunde
— Mark Davis ☕ (@mark_e_davis) 2017年8月3日
今回発表されたUnicode 11に登場する「ドラフト候補」56種類には、「うんこマーク」の新バージョンをはじめ、消化器、試験管、カンガルー、ラマ、孔雀、カバ、オウム、ほうき、ベーグル、マンゴー、蚊、微生物、ソフトボール、ラクロス、テディベア、コンパスなどが新たに登場します。
最終候補は今年10月に予定されている会議で決定される予定です。また、「Unicode 11.0」のリリースは今年の「Unicode 10.0」同様に来年2018年6月ごろになり、一般のプラットフォームへのエントリーは来年後半になるものと思われます。
「Unicode 11」の新しい絵文字リスト
「Unicode 11」に登場する新しい絵文字の完全リストは以下の通りです。
へー。
