iAppleBytesは、iOS 10.3.3を搭載するiPhoneでのバッテリー寿命についてのテストを行っています。これは、標準、低電力、そしてAppのバックグラウンド更新の3つのモードで行っています。
Appleはバッテリ寿命を伸ばすための機能のひとつとして低電力モードがあります。今回のテストでは、この低電力モードがどのくらい有効であるかをテストしたと言っていいようです。標準モードとAppのバックグラウンド更新を無効にしたものの比較では、あらかじめすべてのアプリが強制終了していることからほぼ同様のスコアとなりました。
今回のテストは、ベンチマークテストによく使われる Geekbench 3を使って3回行われています。 1回目は標準モード、2回目はAppのバックグラウンド更新を無効にしてバッテリ寿命がどう変化するか、そして3回目には低電力モードを有効にして行われています。
どのモードでのバッテリ寿命が最長であるかは火を見るより明らかです。もちろん、 低電力モードであることは疑いようもありません。むしろ、低電力モードでの持続時間がどの程度かが注目されるところです。
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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!