iPhoneをLightingケーブルに接続し、ケーブルをコンセントに差し込んでるのに充電できないということがあります。iPhoneの画面右上のバッテリーアイコンは緑色になっており、稲妻マークも表示されている状態なのに、全然充電されない。
バッテリーアイコンが緑色になっている上に稲妻マークも表示されているので、てっきりiPhoneが正常に電源に接続されていると思いきや、充電されないということがあります。そんな場合にまず試したいのは、iPhoneの再起動です。
アプリがよく落ちる、フリーズする、あるいはiPhoneの動作が重くなったなどの症状を改善する方法として、iPhoneを再起動するというものがあります。バッテリーの充電できない不具合問題を解決する方法としても、この方法が意外と有効だったりします。
iPhoneを再起動する手順
- 先ずは、iPhoneの「電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)」を、画面に「スライドで電源オフ」アイコンが表示されるまで長押しします。
- 表示された「スライドで電源オフ」アイコンのスライダをスライドさせてデバイスの電源を完全に切ります。
- デバイスの電源がオフになったら、Appleロゴが表示されるまでiPhoneの「電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)」を再び長押しします。
多くの場合、今回の充電できない問題はこの再起動(リブート)対応で解決するのですが、もちろん問題が解決しない場合も考えられます。Apple純正でないLightingケーブルや100Vコンセントでない場合、パソコンのUSB端子から充電している場合には電圧が低いなどの理由で充電がなかなか進まないということもあります。
また、そもそもiPhoneのバッテリがヘタっている、寿命を迎えっているということもあるかもしれません。