Appleは本日8月29日、iPhone、iPadおよびiPod touchなどの次期OSの開発者向け「iOS 11 Beta 8」をリリースしました。iAppleBytesではさっそく、この最新ベータ版と先月7月20日にリリースされた正式版の最新バージョン「iOS 10.3.3」とのパフォーマンス比較テストを行なっています。
iAppleBytesが今回公開した動画は、iPhone 6s、iPhone 6、iPhone 5sの3機種プラスiPad Airの計4機種にiOS 11 Beta 7とiOS 10.3.3を搭載してのパフォーマンス比較となっています。
iAppleBytesは、iOSのバージョンがリリースされるたびに、YouTubeサイトにてそのパフォーマンスの比較動画を公開してくれるサイトです。手動によるテスト手法なのでやや信憑性に疑問の余地がありますが、リリース直後のいち早い動画アップとあってとても参考になります。
iPhone 6s:iOS 11 Beta 8 Vs iOS 10.3.3
iPhone 6:iOS 11 Beta 8 Vs iOS 10.3.3
iPhone 5s:iOS 11 Beta 8 Vs iOS 10.3.3
iPad Air:iOS 11 Beta 8 Vs iOS 10.3.3
今回のテスト結果でも、これまでのベータ版と同様に正式リリース最新バージョンのiOS 10.3.3の方が起動も早く、動作的にも軽い感じがします。iOS 11はやっぱり重い!?やはり、各種新機能の搭載などもあり、ハード側のスペック向上が必須ということでしょうか。ちなみにこれまでのスピード比較テストは以下の通りです。