LINEが本日9月12日、iOS向けにアップデートした「LINE 7.11.0」で、アップデートしたら「開けない」「使えない」「すぐ落ちる」などの問題が発生している模様です。
今回のLINEアップデートによる障害は、iPhoneなどのiOS向けにリリースされた「LINE 7.11.0」にアップデートした多くのユーザーが訴えているもので、「開けない」「使えない」「すぐ落ちる」、アップデートしてからの動作がおかしくなったなどのツィートがTwitterに多く載せられています。
LINEアップデートしたら開けなくなった…
— 若林美保(わかみほ) (@wakamiho) 2017年9月12日
LINEアップデートされてからおかしいんだけどうちだけ?
— ともちゃん (@k15t8k20) 2017年9月12日
LINEアップデートしたらめっちゃ落ちるねんけど…
しかも写真の一覧が見られへんし、最悪— たつき (@strong_myway) 2017年9月12日
LINEアップデートしたら開けなくなったんだけどなんで??
アンインストールしなきゃダメなのかな…— ミウミウ (@26_mmmm) 2017年9月12日
これらのツィートが「LINE 7.11.0」のアップデート後に発生していることから、LINEのアップデート アプリに何らかの不具合があったことが想定されます。なので、まだ最新版にアップデートしていない場合には、様子を見るようにして拙速なアプリのアップデートを控えるようにした方がいいかもしれません。
また、アプリの問題ではなく、iPhone側に何らかの問題があることも考えられます。一度、iPhoneを再起動して見るのも手ではあります。iPhoneを再起動なしで長く使っていると、メモリに、いわゆるゴミが溜まって動作が鈍く、緩慢になる問題が発生します。そんな場合には、電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)と音量を下げるボタンを同時(iPhone 7/7 Plusの場合)、あるいは電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)とホームボタンを同時(iPhone 6s以前、iPad、または iPod touchの場合)に、Apple ロゴが表示されるまで押し続け(10秒以上)てデバイスを再起動してみましょう。あるいは、以下の方法でiPhoneを一度リフレッシュしてみてもいいかもしれません。
また、空き容量が少なく、メモリを圧迫している場合も考えられます。もし、心当たりがある場合には空き容量を確認してみてください。iPhoneの設定アプリを開いて、[一般]→[ストレージとiCloudの使用状況]でチェックすることができます。
もし、「ストレージ」セクションの「使用可能」容量が極端に少なく、メモリを圧迫している場合には同セクションにある「ストレージを管理」を開いて、不要なアプリを削除することができます。