Appleは、2016年9月12日午前10時(日本時間9月13日午前2時)より開催した秋の新製品発表会「Apple Special Event」で、iPhone生誕10周年を記念するフラッグシップモデル「iPhone X」を発表しました。
イベント最後にiPhone生誕10周年記念モデル「iPhone X」が発表されました。初代iPhoneの発売から10周年を記念して制作されたスペシャルエディション「iPhone X」は、iPhone 8を一回り大きくしたサイズで、iPhone 8 Plusと比較すると大分小ぶりに見えます。ただ、ベゼルレスのデザインにより、iPhone 8 Plusと遜色のない5.8インチのディスプレイサイズを実現しました。
特質すべきは多々あれど、Touch IDを廃止して3D顔認証機能「Face ID」が装備され、ホームボタンに代わりジェスチャー機能が追加されるなど、デザイン、機能の両面で大きな変更がなされています。そして、メモリは3GBのRAM、新CPUとしてA11 Fusionチップの6コアプロセッサーを搭載しています。