iOS 11がリリースされ、さまざまな機能が刷新されました。その代表とも言えるものに「コントロールセンター」があります。コントロールセンターはiOS 10での2ページに分割された表示から、iOS 11ではiOS 9のスタイルに戻って1ページ表示になりました。また、新たにパーソナルにカスタマイズできる機能が追加されています。前回のブログで、コントロールセンターから消えた「AirDrop」について書きましたが、今回は同じように消えてしまったように見える「Night Shift」をコントロールセンターで設定する方法について紹介します。
この「Night Shift」機能、「AirDrop」と同じようにiOS 11のコントロールセンターを見ると、あたかも消えてなくなったように見えます。「Night Shiftが見つからない」「どこにあるかわからない」「なくなったの?」
iOS 10での「Night Shift」機能は…
iOS 10のコントロールセンターには、「AirDrop」機能と同じようにコントロールセンターの目立つところに鎮座していました。これならコントロールセンターを開きさえすれば、誰の目にも明らかですね。
iOS 11での「Night Shift」機能は…
ところが、iOS 11ではコントロールセンターを開いてもどこにも見当たりません。この画面を見て多くのユーザーが「Night Shiftが見つからない」「どこにあるかわからない」「なくなったの?」という話になってしまったわけですね。
実はこの「Night Shift」、「AirDrop」と同じようにちゃんとコントロールセンターの中にあります。トリックですね。iOS 11のコントロールセンターでは、「画面の明るさ」設定アイコンを「画面を押し込む」ように強くタッチ(3D Touch)すると、別画面が表示されて、その中を見るとちょっと小さめですが「Night Shift」アイコンを確認することができますね。
上の画像のようにフレームが拡大されて、隠れていた「Night Shift」のアイコンが表示されます。