【iOS 11】脱獄不要！ストアアプリ「TweakBox」をiPhoneにインストールする方法

TweakBoxがiOS 11で動作するiPhoneやiPad、およびiPod touchデバイスでダウンロード可能となりました。TweakBoxは、「TuTuApp Helper」や「iOSEmus」「Zestia」「Mojo」などと同様に、いわゆるストアアプリです。もちろん、TweakBoxを動作させるのに、互換性のあるiPhone、iPad、iPod touchデバイスを脱獄する必要はありません。

知っているユーザーも多いと思いますが、TweakBoxはリリース以来、AppleのApp Storeで扱われていないアプリ、ハッキングされたアプリなどを脱獄することなくiOSデバイスにインストールすることができます。本来、脱獄したデバイスでしか使えないようなアプリもあり、多くの“脱獄”ユーザーに人気となったストアアプリです。そして、もちろん“脱獄”していないユーザーにとっても同様です。

「TweakBox」をiPhoneにインストール

今回のこのストアアプリ「TweakBox」をiOSデバイスにインストールするのにCydia ImpactorやXcodeによるサイドロード、あるいはiOSデバイスを“脱獄”する必要はありません。「TweakBox」アプリのダウンロードサイトから簡単に行うことができます。

先ずは、iPhoneのSafariを起動し、URL入力窓に「tweakboxapp.com」と入力してダウンロードサイトに移動し、［DOWNLOAD APP］ボタンをタップします。
「このWebサイトは“設定”を開いて構成プロファイルを表示しようとしています。許可しますか？」のポップアップ画面で［許可］をタップします。すると「TweakBox」のプロファイルをインストールする画面が表示されます。画面右上の［インストール］ボタンをタップします。
［パスコードを入力］画面が表示されたらパスコードを入力して先に進みます。すると、［承諾］画面が表示されるので、画面右上の［インストール］ボタンを再度タップします。
アクションプロンプトが画面下から現れたら、もう一度［インストール］ボタンをタップします。TweakBoxアプリのプロファイル［インストール完了］画面が表示されたら画面右上の［完了］ボタンをタップして画面を閉じます。
すると、再度「TweakBox」アプリのダウンロードサイトに戻ります。Safariをここで閉じてホーム画面に「TweakBox」アプリアイコンがあることを確認しましょう。

多くの場合、ここでアプリアイコンをタップして起動すると、「信頼されていない開発元」と表示されて「信頼」処理を求められます。今回の場合、デバイスに関連付けられたプロファイルを正しいパスコードで認証してインストールしているので、アプリはすでに信頼されており、タップすると即座に起動することができます（実際には起動するまで時間がかかりました）。