Appleは本日12月4日(現地時間12月3日)、iOS 11メジャーアップデートの修正バージョンである9月27日にリリースされた「iOS 11.0.1」および10月4日リリース「iOS 11.0.2」、そして10月12日リリース「iOS 11.0.3」のファームウェアへの署名(SHSH)を停止しました。
AppleではiOS 11の2度目となるメジャーアップデート版「iOS 11.2」を12月2日にリリースしたばかりです。
今回の署名停止によりiPhoneをはじめ、iPad、iPod touchなどのiOSデバイスでは、iOS 11.0.1、iOS 11.0.2、そしてiOS 11.0.3ファームウェアへのダウングレードを行うことができなくなりました。
正式リリースされているバージョンとしては、今後しばらくの間、iOS 11.1をはじめ、iOS 11.1.1、iOS 11.1.2、そして先日12月2日にリリースされた最新バージョンiOS 11.2の4つがアップデートまたはダウングレードの際に使用できるiOSファームウェアということになります。
この記事へのコメント
iPhone8,8plusはなぜかまだ11.0.1のshshだけは発行中です。
ありがとうございます。確かに、なぜかiPhone 8/8 PlusでのiOS 11.0.1は現在有効のままですね。