0 / 140

Apple、iOS 11.2.1修正バージョンをリリース。auユーザーのアクティベーションできない問題や“ホーム” Appのリモートアクセス問題に対応

Appleは12月14日(現地時間12月13日)、iPhone、iPadおよびiPod touch向けiOS 11.2初となる修正バージョン「iOS 11.2.1」をリリースしました。互換性のあるiPhone、iPad、およびiPod touchを搭載したiOSデバイス ユーザーは、改善、機能追加、または安定性を強化したこの最新のファームウェアをダウンロード&インストールできるようになりました。

今回の修正バージョンのリリースは、12月3日にリリースされたiOS 11.2からほぼ10日での修正版リリースとなります。

修正内容としては、auのiOSユーザー向けにVisual Voicemailをアクティベーションできない問題の修正が行われています。また、“ホーム” Appの共有ユーザがリモートアクセスできない問題にも対応しました。

iOS 11.2.1リリースノート

iOS 11.2.1には、以下のiPhoneまたはiPadのバグの修正が含まれます:

  • KDDIをご利用のお客様がVisual Voicemailをアクティベーションすることができない問題を修正
  • “ホーム” Appの共有ユーザがリモートアクセスできない問題に対応

このアップデートのセキュリティコンテンツについては、次のWebサイトをご覧ください:https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

なお、iOS 11に対応するデバイスは、64bitデバイスのみとなっており、32bitデバイスである「iPhone 5」「iPhone 5c」および「iPad (第4世代)」は対象外となっています。

iOSデバイスでアップデートを行う場合には、[設定]アプリを立ち上げ、[設定]→[一般]→[ソフトウェアアップデート]より行うことが出来ます。

The following two tabs change content below.
ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!

つぶやき

Facebookのコメント

この記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です