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Apple、iPhone 6 PlusをiPhone 6s Plusユニットに期間限定で交換

Appleは、修理・交換が必要なiPhone 6 Plusを持っている場合に限り、実質的にアップグレードとなるiPhone 6s Plusユニットへの交換をしてくれるようです。

Mac Rumorsは、Appleの正規サービスプロバイダ宛ての内部資料によると、iPhone 6デバイスで必要な修理のに応じてデバイスの交換と判断されれば、その際には代わりにiPhone 6s Plusへのアップグレードを許可しているかもしれないと報じています。

なお、Appleはこの文書の中で「iPhone 6 PlusモデルのiPhone 6s Plusへのデバイス交換は2018年3月末まで行われる可能性がある」と述べているようです。

その理由は定かではありません。Appleはこの交換の具体的な理由を表明しておらず、何らかの制限があるとした場合に、どのモデルが的確であるかについても記述はないようです。ただ、2018年12月末まで行われる予定のiPhone 6の3,200円のバッテリー交換で発生しているバッテリー不足によるiPhone 6 Plusの在庫不足が関係しているものと思われます。

これを裏付けるものとして、MacRumorsが以前に入手した内部資料では、すでにiPhone 6 Plusの製造は終了しており、生産を再開するまでには時間が掛かるとされています。このため、iPhone 6s Plusへの交換が3月末まで行われるとすれば、その頃にはiPhone 6 Plus用のバッテリ供給の安定するとされており、時期が一致するので理解できます。

ただ、この決定は一部のiPhone 6 PlusモデルをiPhone 6s Plusユニットに交換してくれるかもしれませんが、すべてではないかも知れません。今知らせれている情報は少なく、所有するiPhone 6 Plusデバイスの損傷および修理内容に応じて、このオプションの対象とならない場合も考えられます。

via:Mac Rumors

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