Appleは安価なスマートフォンのエントリーモデルとして、2018年の夏に間に合うように「iPhone SE」の後継とされる「iPhone SE 2」を発売すべく開発に取り組んでいるようです。「iPhone SE 2」は今年5月あるいは6月には発表され、第2四半期に量産を開始するようです。
台湾に本拠を置くWebサイトDigitimes ResearchのアナリストLuke Lin氏が報じたところによると、5.7〜5.8インチのLCD搭載モデル「iPhone SE 2」はワイヤレス充電をサポート、iPhone 8シリーズやiPhone Xのように背面ガラスを採用するものの、3D Touch機能は装備せず、3D Touch機能に備えた敏感な圧力に反応する画面は採用されないようです。これによって販売価格を抑える意図があるようです。
For the entry-level sector, Apple is preparing a new inexpensive smartphone similar to the iPhone SE for 2018, featuring the wireless charging functionality, but not 3D sensing. The smartphone will begin mass production in the second quarter with the official launch in May or June, Lin noted.（Source:Digitimes Research）
「iPhone SE 2」の仕様に関する噂としては、インドのTech系WebサイトTekz24が、A10プロセッサ、2GBのRAM、ストレージ容量は32GBと128GB、そして大きなバッテリー（1,700 mAh）を搭載し、1,200万画素のリアカメラと500万画素のフロントカメラが搭載されると伝えられていますが、これは昨年８月に登場した噂なので信憑性にかけるかもしれません。
Source:Digitimes Research
via:Mac Rumors
