Twitterは今週8月17日に、開発者向けに提供してきた「User Streams API」などの一部APIの提供を終了しました。これにより、TweetbotやTwitterrificなどのTwitterクライアントはその重要な機能であるタイムラインをリアルタイムに更新「ストリーミング」機能やプッシュ通知を提供することができなくなりました。
Twitterの一部APIの提供終了により、失われたサードパーティのアプリ機能のいくつかを復元する方法を模索しているユーザーも多くいることでしょう。現在、MacでTwitterのツイートをストリーミング閲覧できる方法は以下の通りです。
Twitterのツィートをフィードでストリーミング閲覧することに慣れてしまったユーザーは、手動でこれをリフレッシュすることに煩わしさを感じることでしょう。Twitterrificでは、失われたストリーミング昨日の回避策として2分毎の自動更新を実装しました。けれど、残念ながら、現時点でMacを使用しているユーザーの唯一のストリーミング オプションは、TweetDeck(アプリまたはWeb)を使用することです。
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
販売元: Twitter, Inc. – Twitter, Inc.(サイズ: 4.05 MB)
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MacでTwitterツイートをストリーミング閲覧する方法
- 先ずは、「TweetDeck by Twitter」をMacにダウンロードするか、Web版にログインしてください。
- 次に、Macアプリであれば、画面上のメインメニュー[TweetDeck]をクリックし、表示メニューから[Preferences]をクリックします。
Web上であれば、画面左サイドの設定メニューから歯車アイコン[Settins]をクリックして、開いたメニュー[Settins]を開きます。
- 開いた[Settins]画面の左サイドメニュー[General]が開いていることを確認し、画面右サイドの設定項目[Stream Tweets in realtime]左にあるトグルボタンが“オン”になっていることを確認します。
Twitterの一部APIの提供終了により、現在(2018年8月18日)MacでTwitterツイートをストリーミング閲覧できる
TweetDeck by Twitterの設定プロセスは以上で完了です。