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iOS 12.1にiPhoneロック画面を経由して連絡先アプリに不正にアクセスできる脆弱性がさっそく見つかる。その方法、手順は?

Appleは10月31日に最新のオペレーティングシステム「iOS 12.1」をリリースしましたが、同日のうちにプライバシーとセキュリティに関する脆弱性が発見されました。ロック画面をバイパスして、ロックされたiPhoneの連絡先アプリに不正にアクセスできるというもので、その方法を解説した動画をYouTubeサイトにて見ることができます。

その方法は、Siriを呼び出して、ロックされたiPhoneに保存されている連絡先に電話するように依頼します。そして、通話が接続されたら、FaceTimeボタンをタップしてFaceTime通話を開始、iPhoneをコントロールセンターから機内モードにして、FaceTime接続画面下にある三点リーダー[]のメニューボタンをタップします。表示された画面中程にある[+]ボタンをタップして連絡先を追加すると、[連絡先]に1回アクセスすることができます。[連絡先]情報に簡単にアクセスすることができ、3D Touchで簡単に操作することができます。

こう書くと、複雑な操作に聞こえるかもしれませんが、実際にはやってみるとかなりシンプルな操作であることがわかります。いくつかのシステムアプリとプロセスを経る単純な操作です。ロック画面を経由して連絡先アプリに不正にアクセスする実際の動画をご覧ください。

このロック画面を経由した不正アクセスでは、写真やインストールされたアプリなどから他の個人情報へのアクセスすることはできません。純粋に[連絡先]へのアプローチのみのようです。ただ、[連絡先]情報は最も重要な個人情報のひとつです。

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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!

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