LINEは本日11月6日、ビデオ通話やチャットライブで、顔の動きに合わせて動くカメラ機能を使った新機能「キャラクターエフェクト」を搭載したLINEの最新バージョン「LINE 8.16.0」をリリースしました。
これはまるでAppleがiPhoneやiPadなどのApple製品向けに開発、提供されている「アニ文字」。ちなみに、この「アニ文字」、iPhone X 以降では、自分だけのアニ文字を作り、iOSデバイスやMac、他のスマートフォンを使っている人とも共有することができます。
この機能をLINEでできるようにしたのが、今回リリースされたLINEのビデオ通話・カメラ・チャットライブの新たな機能。その名も「キャラクターエフェクト」!名前はダサいですが、機能はLINEユーザーもきっと気にいることでしょう。
この「キャラクターエフェクト」機能を使ってビデオ通話やチャットライブを行うと、ユーザーの表情にあわせてキャラクターの表情が変化したり、顔の向きにあわせてキャラクターの顔が動いたりするというもの。
このエフェクト機能を利用できるキャラクターは、今のところLINEの人気キャラクター「コニー」とオリジナルキャラクターの「マンジュウキャット」の2種類のみ。
キャラクターのレパートリーは少ないが、ユーザーの表情によってはコニーの目がキラキラしたりするとのこと。また、動きによってマンジュウキャットが背景にいる蝶々を追いかけたりします。そして、利用する時間帯が昼と夜で背景が変わる仕掛けも施されています。キャラクターの数も、今後順次追加されるとのことなので、乞うご期待!
LINEの新機能「キャラクターエフェクト」は、iOSおよびAndroidで利用可能。ビデオ通話やチャットライブで使用できるほか、作成したキャラクターを動画保存してトークルームに投稿したり、タイムラインでシェア、そのほかにもプロフィール画面のアイコンに使用することもできちゃいます。
「キャラクターエフェクト」の遊び方
ビデオ通話で楽しむ!
「キャラクターエフェクト」で通話したい相手に[ビデオ通話]をかけます。通話中に画面下左サイドに、エフェクト機能が表示される[顔マーク]のアイコンが表示されるので、このボタンをタップします。
チャットライブで楽しむ!
トークルームの画面右上の[電話]アイコンをタップし、すぐ下に表示された[ビデオ通話]ボタンをタップします。通話中に画面下左サイドに、エフェクト機能が表示される[顔マーク]のアイコンが表示されるので、このボタンをタップします。
カメラで楽しむ!
トークルームのメッセージ入力部分にある[カメラマーク]アイコンをタップしてカメラを起動し、画面左下に表示される[顔マーク]アイコンをタップします。