Appleが今年10月30日に開催した新製品発表スペシャルイベントでは、iPad ProとMacBook Airが大きくクローズアップされ、華々しいデビューを果たしました。そんな中で、4年もの間忘れられていたMac miniも同時に最新のコンポーネントを搭載して登場ました。そう、交換可能なSO-DIMMモジュールを搭載したコンピュータとして!
ただ、AppleはApple Storeや認定サービスプロバイダに依頼してRAMの増設を今まで通り行うことを推奨しています。けれど、この新しいMac miniのRAMを交換する作業は、さほど難しいものではありません。 iFixitは「Mac mini Late 2018 Memory (RAM) Replacement」で、自分で行う作業工程を解説してくれています。
また、同様にMac mini Late 2018メモリ(RAM)の交換で何をすべきかを正確に示したYouTube動画も多数紹介されています。
Mac miniでRAMを交換するプロセスはそれほど難しいことではありません。Brandon GeekabitがMac mini2018のRAMをアップグレードする工程を紹介するためにチャンネルで作成したYouTube動画「Late 2018 Mac Mini Teardown & Ram Upgrade + Re-assembly」の助けを借りながら行えば、より安全に作業できるでしょう。
このプロセスに従うことで、最大64GBのRAMまで増設することが可能です。費用対効果で考えれば、16GBのRAM増設を考えているのであれば、Apple StoreやApple認定サービスプロバイダに依頼することをお勧めします。さほどの費用アップではないので。32GB、あるいは64GBの増設をお考えであれば、費用対効果は顕著に現れるはずです。その場合には、このビデオをチェックして、お金を節約しましょう!