「Microsoft リモートデスクトップ 10.0.3」iOS向け最新版をリリース。

Microsoft Corporationは、スマホやタブレット・パソコンからWindowsをネットワーク経由で操作することができるリモートデスクトップクライアントアプリ「Microsoft リモートデスクトップ」をアップデート、iOS向け最新バージョン「Microsoft リモートデスクトップ 10.0.3」をリリースしました。

今回のバージョンアップでは、RDP ファイルや RDP URIからの接続開始機能をサポートしたのをはじめとしたいくつかの新機能を追加するとともに、前回バージョン「Microsoft リモートデスクトップ 10.0.2」リリース以降に見つかったバグの修正などが行われています。

Microsoft リモートデスクトップ 10.0.3 (無料)

カテゴリ: ビジネス,仕事効率化
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation（サイズ: 48.06 MB）
全てのバージョンの評価:

（796件の評価）

iPhone/iPadの両方に対応

「Microsoft リモートデスクトップ 10.0.3」の新機能

2020 年を迎え、弊社では、新機能とバグ修正に関する今年最初のリリースを行います。この更新プログラムでは、以下が実現されます。

· RDP ファイルや RDP URI からの接続の開始がサポートされます。
· ワークスペースのヘッダーを折りたたむことができます。
· ズームとパンの同時実行がマウスポインターモードでサポートされます。
· マウスポインターモードでの長押しジェスチャにより、リモートセッションで右クリックがトリガーされます。
· マウスポインターモードでの右クリックの感圧タッチジェスチャが削除されました。
· セッション内切り替え画面では、アプリが接続されていない場合でも切断機能がサポートされます。
· セッション内切り替え画面で、簡易非表示がサポートされます。
· セッション内切り替え画面では、PC やアプリの順序が自動的には変更されなくなりました。
· PC サムネイルビューの省略記号メニューのヒットテスト領域が大きくなりました。
· 入力デバイスの設定ページに、サポートされているデバイスへのリンクが表示されます。
· ユーザーによっては起動時に Bluetooth のアクセス許可 UI が繰り返し表示されるという問題の原因となっているバグを修正しました。
· エラー報告に示されていたクラッシュを修正しました。

このアプリが iOS 用の最適なリモートデスクトップクライアントになるよう取り組んでいます。フィードバックをぜひお寄せください。エラーが発生した場合は、[設定] > [問題の報告] からご報告ください。