Appleは、Phone、iPad、及びiPod touchユーザーに対し、緊急の修正版iOS 9.3.1をリリースしました。この更新プログラムには、Safariなどのリンクバグを中心とした最近発見されたバグ修正となっており、緊急性と限られた目的のためのリリースと言えます。9.3.1のダウンロードリンクは以下の通りです。
このページでは、4月1日にダウンロードリンクが公開されたiOS 9.3.1ファームウェアのダウンロードリンクを、機種別に掲載します。このダウンロードリンクは、すべてAppleのオフィシャル・リンクなのでダウンロードする際も安心です。
iOS 9.3.1の機種別IPSWダウンロードリンク
iPad
- iPad 2 Wi-Fi
- iPad 2 Wi-Fi + 3G (GSM)
- iPad 2 Wi-Fi + 3G (CDMA)
- iPad 2 Wi-Fi (Mid 2012)
- iPad mini (WiFi)
- iPad mini (GSM)
- iPad mini (CDMA)
- iPad 3 Wi-Fi
- iPad 3 (GSM)
- iPad 3 (CDMA)
- iPad 4 (WiFi)
- iPad 4 (GSM)
- iPad 4 (CDMA)
- iPad Air (WiFi)
- iPad Air (Cellular)
- iPad Air (China)
- iPad mini 2 (WiFi)
- iPad mini 2 (Cellular)
- iPad mini 2 (China)
- iPad mini 3 (WiFi)
- iPad mini 3 (Cellular)
- iPad mini 3 (China)
- iPad mini 4 (WiFi)
- iPad mini 4 (Cellular)
- iPad Air 2 (WiFi)
- iPad Air 2 (Cellular)
- iPad Pro 9.7-inch (WiFi)
- iPad Pro 9.7-inch (Cellular)
- iPad Pro 12.9-inch (WiFi)
- iPad Pro 12.9-inch (Cellular)
iPhone
- iPhone 4s
- iPhone 5 (GSM)
- iPhone 5 (Global)
- iPhone 5c (GSM)
- iPhone 5c (Global)
- iPhone 5s (GSM)
- iPhone 5s (Global)
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE
iPod
iOSファームウェアは、「ipsw」や「OFW(Official FirmWare)」などとも呼ばれるiPhoneやiPadなどiOSデバイス用OSです。但し、これだけではアップグレードもダウングレードも行うことが出来ません。その際に、Appleが認証発行するSHSH(Signature Hash)が必要になります。
ファームウェアに含まれるECID(unique chip id)とSHSH、デバイスごとに与えられている16文字のECID以外に、Appleが発行するSHSHがあることでアップグレードやダウングレードを行うことができるわけです。だからと言って、現在はファームウェアとSHSHがあればいいというものではありません。A5チップ搭載機種以降のiOSデバイスでは、Appleがその時点で認証を発行していないと、iOS6.x以上のバージョンへの復元は出来なくなっています。
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