Appleの毎年恒例の年次開発者会議「WWDC 2016」は、6月13日~17日の予定でカリフォルニア州サンフランシスコにて開催されます。curved/labsはAppleがデスクトップコンピュータと教育市場に焦点を当てたらどんな製品を?と考えて今回のeMacコンセプトを作成しました。
eMac(イーマック)は、Appleのディスプレイ一体型のデスクトップ型Macintosh。17インチのフラットタイプのCRTディスプレイを採用、CPUはPowerPC G4が搭載されていました。
eMacのeは、教育を意味するEducationの”e“で、教育市場向けに2002年4月に発表され、同年6月には一般向けにも発売されました。そして2005年10月12日のiMac G5 (iSight)発表とともに販売を終了しています。スティーブ・ジョブズが復帰して、あのカラフルなiMacが鮮烈だっただけに、記憶にないという人も多いんじゃないでしょうか。
CURVED/labsが考えたeMacは、ガラスフロントステレオスピーカーとタッチスクリーンを搭載しています。もちろん、 当時のeMacは、最新のiPodラインナップ色でシルバー、スペースグレー、ゴールド、ローズゴールド、ブルーの5色構成となっています。また、当然Macintoshと同様に前面にAppleロゴをデザインしています。
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