昨日7月22日(金)に日本でもAndroid版、iOS版ともにリリースされた「Pokémon GO」。ゲームアプリ内の「バッテリーセーバー」設定することで、画面を見ていなくてもポケモンが近くにいることを教えてくれることを紹介しました。実はこの方法、一部のユーザーで起こっている「プレイ中に何も反応しなくなってフリーズ」してしまう問題の原因となっているかもしれません。
アプリ内の「バッテリーセーバー」設定にチェックを入れると、スマホを下に向けると画面が暗くなり、ポケモンが近くに出現したタイミングで通知してくれるというもの。位置情報を基にしたAR(拡張現実)でのプレイでの激しいバッテリー消耗を抑えてくれるとあって、利用しているユーザーも多いかと思います。
アプリ内の「バッテリーセーバー」がフリーズの原因?
実は、このバッテリー節約の決定打と思われていた「バッテリーセーバー」設定が、ゲームをフリーズさせている原因だなんて…。残念ながら、Twitterのツイートで「バッテリーセーバーをオンにしてたらちょくちょくフリーズ」「オフにしたら1回もならなくった」「バッテリーセーバー使うとすぐに画面反応しなくなる」などのつぶやきが多く取り上げられています。
ポケモンGO、バッテリーセーバー使うとすぐに画面反応しなくなる。何もできなくなるから再起動。なんやねんこれ
— きっくん* (@kkn427s) 2016年7月23日
ポケモンGOでバッテリーセーバーをオンにしてたらちょくちょくフリーズというか操作受け付けなくなったけど、オフにしたら1回もならなくった。
— 榊原圭介 (@flashsky03) 2016年7月23日
ポケモンGOのバッテリーセーバー再起動の不具合によりピカチュウを逃した哀しみで無想転生を修得しました
— 秋菜↻ (@ev_Akina) 2016年7月23日
バッテリーセーバー入れると、復帰時に30%くらいの確率で画面操作受け付けないフリーズ状態になるんだよねhttps://t.co/hYgsSdbMfZ
— さけ茶 (@sitotukuruyo) 2016年7月23日
「ポケモンGO」をプレイする上で、バッテリー消耗は最大の悩みです。この問題を解決してくれるはずの「バッテリーセーバー」設定だったはずが仇になったカタチですね。やっぱり、バッテリー問題は別の方法で解決するしかないか…。
「バッテリーセーバー」設定をオフにしましょう
ということで、上記toxitterツイートにある症状を感じたら、アプリの設定から「バッテリーセーバー」設定をオフにしましょう。
- 画面下、中央にある「モンスターボール」をタップすると「メニュー」を開きます。
- 次に、メニュー画面の右上にある[設定]アイコンをタップします。
- 設定画面にある「バッテリーセーバー」の右サイドにチェックが入っていたら、チェックを外します。
設定を“オフ”にしたら、画面中央下の円内に×印の[終了]アイコンをタップして終了しましょう。
こちらもチェック!