Appleは8月29日(現地時間)、Mac用の次期OS「macOS Sierra」の最新ベータ版をリリースしました。開発者向けBeta 8(16A313a)及び一般ユーザーが試すことが出来るテスター向けPublic Beta 7同時にリリースしました。
「macOS Sierra」は前回バージョン「macOS Sierra 10.12 Beta 7及びPublic Beta 6」からわずか1週間で、その1週間前にはその前バージョン「macOS Sierra 10.12 Beta 6」「Public Beta 5」がリリースされています。
この秋、当初は9月にリリースと予想されていましたが、10月にずれ込む説が現在有力視されているものの、頻繁なアップデートから開発が順調であることがうかがわれます。
開発者向け及びテスター向けベータ版ともに、以前にインストールしているMacがあればMac App Storeアプリのアップデート画面からダウンロード&インストールを行うことが可能です。
また、Apple Developerプログラムの有料版に登録されているのであれば、Apple Developerダウンロードサイトよりアップデートが可能となっています。
なお、macOS Sierraのベータテスターへの登録ユーザーであれば、Apple Beta Software Programにサインアップすることで、最新のパブリックベータ版をダウンロードすることが出来ます。
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