シャッター音やスクショ音を無音にする裏技として、iPhoneのシャッター音、スクショ音を無音にして撮影する方法が話題になっています。多くのユーザーが試しているようで、その弊害も顕在化しています。
今回話題になっているシャッター音、スクショ音の無音化する方法は「AssitiveTouch」機能でラウンチャーに表示されるものを「消音」のみとするとラウンチャーが表示されずに、いきなり「消音」モードに設定できるというものです。すると、スクリーンショットの音だけでなく、カメラのシャッター音も完全に消えるという裏技です。
でも、この裏技には思わぬ副作用、弊害があります。「消音」機能がオンの状態では、通知のバイブも鳴らなくなってしまいます。LINEのトーク通知をはじめ、SNSやメッセージなどへの着信通知、ポケモンGOをプレイしている際のポケモンが出現した際のバイブ通知機能が無効化され、気付くことができない状態になってしまいます。
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バイブ通知を復活させる方法
「AssitiveTouch」を使った「消音」設定でシャッター音、スクショ音を無音にして撮影したら、その後でiPhoneの左側面にある「着信／サイレントスイッチ」を押して、あるいは「AssitiveTouch」アイコンをタップして「着信/通知音量」を「消音」から「音量調節ゲージ」が表示される状態にします。
- 「AssitiveTouch」を使った「消音」設定でシャッター音、スクショ音を無音にして撮影。
- 撮影が終わったらバイブ通知機能を回復するために、iPhoneの左サイド上にある「着信／サイレントスイッチ」を押して、あるいは「AssitiveTouch」アイコンをタップして「着信/通知音量」を「消音」から「音量調節ゲージ」表示を戻します。
ちょっと面倒ですが、「消音」設定したら必ず「消音解除」を行うことを忘れないように注意しましょう。
ちなみに、今回話題になっている無音撮影方法は「iOS 10.0.1」だけの裏技で終わることもありえます。Appleの次回iOSアップデートではなくなってしまうかもしれません。
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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく！
