Appleは本日10月12日(現地時間10月11日)、Mac向け次期OSバージョン「macOS Sierra 10.12.1 Beta 4(Build:16B2548a)」をデベロッパーおよびテスター向けにリリースしました。
今年開催されたWEDC2016(6月14日)で、MacのOS名称をOS XからmacOSへと変更して最新版「macOS Sierra 10.12を9月21日に公開しました。その翌日(22日)には初の修正版となる「macOS Sierra 10.12.1」の最初のベータ版「macOS Sierra 10.12.1 Beta 1」を開発者向けにリリース。その1週間を経た9月28日には第2弾「macOS Sierra 10.12.1 Beta 2」を、今日4日には「macOS Sierra 10.12.1 Beta 3」をリリースしています。
今日発表された「macOS Sierra 10.12.1 Beta 4(Build:16B2548a)」は Beta 3からやはり1週間を経ての発表となります。macOS Sierra 10.12.1のベータ版は矢継ぎ早にリリースされており、開発が順調に進んでいることと、正式版が近いことをうかがわせます。
今回の変更点などは定かではないですが、前回「macOS Sierra 10.12.1 Beta 3」同様にバグ修正やオペレーティングシステムの安定化が目的のようです。
上記の開発者向け各種OSのベータ版は、Apple Developerプログラムに登録されており、Apple Developerダウンロードサイトよりアップデートが可能となっています。
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