YoutubeにiPhoneやiPadのようにiOSアプリを操作することのできる鏡「Apple Mirror」の実際に動作している動画が公開された。Appleの新製品か?と思うほどの完成度とクールさが感じられる鏡だが、実はこれニューヨーク在住の発明家、ラファエル・ダイメクさんがつくったコンセプト作品だそう。
実際の動画
普段は普通の鏡、タッチすれば巨大なiPhoneやiPadのように
見た目はただの姿鏡だが、タッチをするとiPhoneやiPadのようなスクリーンが表示され、実際にアプリを起動させたり、動かしたりできるよう。動画では、しばらくふれないでおくと「Apple Mirror」は従来のiPhoneなどのようにスリープ状態となり、普通の鏡に戻るシーンも。普通にかっこいい。
実際の使用感はどうなのだろうか
元は鏡なので、画面に表示されるアプリと自分の姿が反射して見づらいように見えないこともない。これを利用して、仮面ライダーなどの動画を見るのは楽しいかもしれない。自分の姿がうつりこむので、まるで自分が変身しているようにみえるだろう。
アプリを操作するシーンは映画「アイアンマン」のワンシーンを連想させる
動画では実際にアプリを動かすデモ部分が公開されている。アプリアイコンを指でドラック&ドロップすることで、左右に移動させたり、音楽アプリを起動してボリュームをスクリーン上でコントロールするなど、まるで映画「アイアンマン」のコンピュータを操作するシーンのようでワクワクする。