Appleは本日9月7日、iPhone、iPadおよびiPod touchなどの次期OSの開発者向け「iOS 11 Beta 10」をリリースしました。iAppleBytesではさっそく、この最新ベータ版と7月20日リリースの正式版最新バージョン「iOS 10.3.3」とのパフォーマンス比較テストを行なっています。
iOS 11 Beta 10 vs iOS 10.3.3 スピード比較テスト【Video】
iAppleBytesが今回公開した動画は、iPhone 6s、iPhone 6、iPhone 5sの３機種プラスiPad Airの計４機種にiOS 11 Beta 7とiOS 10.3.3を搭載してのパフォーマンス比較となっています。また、iOS 11初のベータ版「iOS 11 beta 1」と今回の最新ベータ版「iOS 11 beta 10」との比較も行なっているので、スピード面での進化も参考にすることができます。
iAppleBytesは、iOSのバージョンがリリースされるたびに、YouTubeサイトにてそのパフォーマンスの比較動画を公開してくれるサイトです。手動によるテスト手法なのでやや信憑性に疑問の余地がありますが、リリース直後のいち早い動画アップとあってとても参考になります。
iPhone 6s：iOS 11 Beta 10 Vs iOS 10.3.3
iPhone 6：iOS 11 Beta 10 Vs iOS 10.3.3
iPhone 5s：iOS 11 Beta 10 Vs iOS 10.3.3
iPad Air：iOS 11 Beta 10 Vs iOS 10.3.3
iOS 11 Beta 10 Vs iOS 11 Beta 1
今回のテスト結果でも、これまでのベータ版と同様に正式リリース最新バージョンのiOS 10.3.3の方が起動も早く、動作的にも軽い感じがします。iOS 11はやっぱり重いですね。やはり、各種新機能の搭載などもあり、ハード側のスペック向上が必須ということでしょう。iOS 11のパフォーマンスを享受するにはハードも買い換える必要があるかもしれませんね。ちなみにこれまでのスピード比較テストは以下の通りです。
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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく！
