Appleは本日9月29日、iOS 11.1 Public Beta 1をパブリックベータテスター向けに提供開始しました。なお、先日9月28日にはすでに開発者向けにiOS 11.1 Betaがリリースされています。
Appleの「Apple Beta Software Program」に登録したテスターであれば、iOSデバイスに適切な証明書をインストールすることにより、Wi-Fi環境でiOS 11ベータ版のダウンロード&インストールを行うことができます。
Appleの「Apple Beta Software Program」に参加したい場合には、同サイトにアクセスしてサインアップすることができます。これにより、iOS 11をはじめ、macOS、tvOSの各種ベータ版を利用することができます。
ベータ版をインストールする際には、iTunesでの暗号化バックアップを取ることはもとより、できれば、メインで使用しているiPhoneは避けて別のデバイスで行うことをオススメします。iOS 11などの開発初期のベータ版は、多くのバグが存在している可能性が高く、システムとして安定していないため、どのような不具合があるか想定できないことに注意してください。
その他の各種OSのパブリックベータ版
なお、Apple Beta Software Programに登録メンバー向けに「iOS 11.1 Public Beta 1」の他、「macOS High Sierra 10.13.1 Public Beta 1」および「tvOS 11.1 Public Beta 1」をリリースしています。