Appleは本日11月1日(現地時間10月31日)、iTunes 12.7の修正バージョン「iTunes 12.7.1」をmacOSおよびWindows向けにリリースしました。
今回のiTunes 12.7.1修正版アップデートは、9月13日にリリースされたiOS最新バージョンiOS 11で動作するデバイスとの同期をサポートする機能が追加された「iTunes 12.7」以降、初の修正版アップデートとなります。iTunes 12.7では、App StoreやAppおよび着信音などの管理機能が取り払われています。そのため、AppleではApp Storeと着メロ管理機能を復活させたiTunes 12.6.3をデベロッパなどの会社向けに再度リリースするという一幕もありました。
iTunes 12.7.1での修正内容は、アプリケーションやパフォーマンスが若干改善されています。詳しい内容についてはhttps://support.apple.com/ja-jp/HT208075を参照してください。
最新のiTunes 12.7.1にアップデートするには、MacユーザーはMac App Storeを起動して画面上部の[アップデート]アイコンをクリックして最新情報を受け取り、そこからアップデート版をダウンロード&インストールすることができます。また、Windows PCの場合には、iTunesを起動して画面上のメニュー[ヘルプ]→[更新プログラムを確認]、表示されたポップアップ画面から同様にアップデート版をダウンロード&インストールすることができます。
また、AppleのiTunesダウンロードサイト「iTunes – iTunesを今すぐダウンロード」に直接アクセスしてWindowsまたはMac用のソフトウェアを直接ダウンロードすることもできます。ちなみに、今年秋にはWindows StoreからもiTunesを直接ダウンロードできるようになるとのことですが、現時点ではまだのようです。