Appleは本日7月4日、次世代iOS 12のベータ版第3弾「iOS 12 Beta 3」を開発者向けにリリースしました。今回のリリースはiOS 12公開後2度目となる修正版として、一部新しい地図デザインの採用やiPadでの「通知」や「ボイスメモ」機能の改善などをはじめ、さまざまな改善や不具合及びバグの修正を確認することができます。そして、ここではAppleが開発者向けに当バージョンのリリースノートを開発者向けに公開しています。
Appleの次世代オペレーティングシステム「iOS 12」では、グループ化された通知機能をはじめ、よりスマートになったSiriなどが明らかになっています。また、自分とよく似たアニメーションをユーザー自ら作成できる「ミー文字」や最大32人で同時に通話することができるマルチユーザー対応となったFaceTimeなども話題となっています。
その第3弾となる「iOS 12 beta 3」でのさまざまな機能改善、不具合やバグの修正などの変更点については、EverythingAppleProがいつものように新機能や変更点をまとめた動画を公開しています。
ベータ版も3回目となり、安定版を提供できる段階ではないにしろ、だいぶ安定してきたことかと思われます。その変化を知りたい場合には以下のリリースノートで確認してください。開発者であれば、このリリースノートを直接見ることができますが、何らかの方法で開発者以外のユーザーがこのiOS 12 beta 3をインストールすることができた場合には、このリリースノートを閲覧することで、ある種の問題を回避することに役立てられるかもしれません。
iOS 12 Beta 3の変更点および既知の問題
Source & Photo:Redmond Pie