Appleは本日10月20日(現地時間10月19日)、Mac向け次期OSバージョン「macOS Sierra 10.12.1 Beta 5(Build:16B2553a)」をデベロッパーおよびテスター向けにリリースしました。
macOS SierraはこれまでのMacのOS名称をOS Xから改名して新しく今年開催されたWEDC2016(6月14日)で発表され、9月21日に「macOS Sierra 10.12としてに正式版がリリースされました。その翌日(22日)には初の修正版となる最初のベータ版「macOS Sierra 10.12.1 Beta 1」が開発者向けにリリースされ、今回の開発者向け「macOS Sierra 10.12.1 Beta 5」はその第5弾となります。
macOS Sierra 10.12.1の開発者向けベータ版リリース
- macOS Sierra 10.12.1 Beta 1(9月22日)
- macOS Sierra 10.12.1 Beta 2(9月28日)
- macOS Sierra 10.12.1 Beta 3(10月4日)
- macOS Sierra 10.12.1 Beta 4(10月12日)
- macOS Sierra 10.12.1 Beta 5(10月20日)
今日発表された「macOS Sierra 10.12.1 Beta 5(Build:16B2553a)」も、これまでの開発の進捗と同様に前のベータ版公開からほぼ1週間の間隔でリリースされています。そろそろ正式リリースに向かって準備が整いつつあることを感じさせます。
今回の変更点などは定かではないですが、前回同様にバグ修正やオペレーティングシステムの安定化が目的のようです。
上記の開発者向け各種OSのベータ版は、Apple Developerプログラムに登録されており、Apple Developerダウンロードサイトよりアップデートが可能となっています。
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