Mozillaは、8月3日にリリースしたWindows、Mac、Linux向けデスクトップ正式版「Firefox 48.0」の修正版「Firefox 48.0.1」をリリースしました。
デスクトップ版「Firefox 48.0.1」はFirefox.comページからダウンロードできます。また、既存のすべてのユーザーは自動的にアップグレードすることが出来ます。
今回の修正版アップデートでは、JavaScriptエンジンやWebsenseなどのクラッシュ問題の修正、マウスイベントでの異なる挙動やプラグインの問題が原因で発生していたクラッシュ問題などが修正されています。
Firefox 48.0.1デスクトップ版の変更点
修正
- いくつかの主要サイトに影響のあった音声に関する不具合を修正しました (Bug 1295296)
- JavaScript エンジンを一番クラッシュさせていた問題を修正しました (Bug 1290469)
- Websense に起因して起動時にクラッシュする問題を修正しました (Bug 1291738)
- e10 の有効 / 無効によって、<select> とマウスイベントが異なる振る舞いをする問題を修正しました (Bug 1291078)
- プラグインの問題によって一番よくおきていたクラッシュを修正しました (Bug 1264530)
- Windows:署名されていないアドオンに関する問題を修正しました
- 終了時に発生することのある問題を修正しました (Bug 1276920)
- WebRTC に起因してクラッシュする問題を修正しました
こちらもチェック!
Mozillaは、6〜8週間隔で新しいFirefoxのバージョンをリリースしています。次のバージョン「Firefox 49」は2016年9月13日(火)の予定です。
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