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「macOS Server 5.3」Mac向け最新版をリリース。キャッシュサイズの制御の強化他

iTunes K.K.は、Mac向け最新バージョン「macOS Server 5.3」をリリースしました。

今回のバージョンアップでは、キャッシュサイズの制御の強化やtvOS 10.2で導入された新しいデバイス管理機能に対応された他、iOS 10.3で導入された新しい構成プロファイルペイロードの変更およびコマンドに対応されています。

macOS Server 5.3 (¥2,400)
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: iTunes K.K. – Apple(サイズ: 197.55 MB)
全てのバージョンの評価: (28件の評価)

「macOS Server 5.3」の新機能

キャッシュサーバ

• キャッシュサイズの制御を強化

プロファイルマネージャ

tvOS 10.2で導入された新しいデバイス管理機能に対応:
• 設定アシスタントの自動進行などのDevice Enrollment Programの設定を構成
• エンタープライズAppをインストール
• “会議室のディスプレイ”および“シングルAppモード”(エンタープライズAppのみ)の新しいプロファイルペイロードを作成
• AirPlayを無効にする制限、Remote Appとのペアリングを無効にする制限、および最初のAirPlayペアリングでパスコードを要求する制限を構成
• 名称設定、再起動、および消去

iOS 10.3で導入された新しい構成プロファイルペイロードの変更およびコマンドに対応:
• Wi-Fiネットワーク接続を管理対象ネットワークのみに制限
• 音声入力と、AirPlayおよび“画面を表示”の権限設定の変更について制限を構成
• メールペイロードとExchangeペイロードに別個のS/MIME署名および暗号化証明書を指定
• デバイス上で再起動、システム終了、および紛失モードのサウンドを再生
• 紛失モードでデバイスの位置情報の精度情報を提供
• VPNペイロードで、IKEv2のVPNオンデマンドに対応
• セルラー通信ペイロードで、デフォルトAPNで対応するIPのバージョンを設定

macOS Sierra 10.12.4で導入された新しい制限を構成:
• Touch ID対応のMacでTouch IDによるロック解除を許可
• iCloud Driveを許可
• iCloudの“デスクトップ”と“書類”を許可
• iCloudキーチェーン、iCloudのメール、連絡先、カレンダー、リマインダー、およびブックマークを許可

その他の新機能:
• 登録時にデバイス名を設定する機能
• 生徒用デバイスでのAirPlayおよび“画面を表示”の権限変更を許可する、“クラスルーム”の新しい構成オプション
• Apple School Managerから同期されたクラスについて、コース名とクラス番号の組み合わせによるクラス名の形式を構成する機能
• Apple School Managerから管理対象Apple IDのパスコードタイプを自動的に同期
• 認証なしで登録されたMacの所有権を割り当てる機能
• Device Enrollment Programの設定の“ホーム設定アシスタント”パネルをスキップする新しいオプション

スクリーンショット

macOS Server 5.3 (¥2,400)
カテゴリ: ユーティリティ
販売元: iTunes K.K. – Apple(サイズ: 197.55 MB)
全てのバージョンの評価: (28件の評価)

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