0 / 140

「OmniFocus 2 2.15.1」iOS向け最新版をリリース。いくつかの不具合修正

The Omni Groupは、タスク管理アプリOmniFocusがアップデートし、iOS向け最新バージョン「OmniFocus 2 2.15.1」をリリースしました。

今回のバージョンアップでは、いくつかの不具合の修正などが行われています。

OmniFocus 2 2.15.1 (¥4,800)
カテゴリ: 仕事効率化,ビジネス
販売元: The Omni Group – The Omni Group(サイズ: 28.00 MB)
全てのバージョンの評価: (71件の評価) iPhone/iPadの両方に対応

「OmniFocus 2 2.15.1」の新機能

This release is sync-compatible with all previous versions of OmniFocus, but you may see a prompt to migrate your database to the new file format based on which other versions of OmniFocus you use. Check out the OmniFocus 2.15 release notes below for more information.

• Sync — Fixed a problem where an item that was deleted and then “resurrected” by simultaneous changes to its name on another device more than once would end up with the wrong name.
• Attachments — Fixed a problem where attachments could disappear when the server database was replaced manually.
• Software Update — Fixed a problem with the preference to send anonymous data.
• Action Groups — Fixed a problem where children of heavily-nested action groups were not showing as available.

OmniFocus 2.15 — July 19, 2016

今回のリリースには以前のすべてのバージョンの OmniFocus との同期互換性がありますが、他のデバイスで使用している OmniFocus のバージョンによっては、お持ちのデータベースを新しいファイルフォーマットに移行するかどうかを尋ねるメッセージが表示される場合があります。詳しくは、以下の説明を参照してください。

• ファイルフォーマット — OmniFocus には、OmniFocus 2.x 以降の新機能を使用可能にする新しいファイルフォーマットがあります。OmniFocus 2.15 for iOS および OmniFocus 2.6 for Mac 以降のバージョンでは、データベースの同期に使用している他のアプリが監視されます。すべてのアプリが最新バージョンであると認識された場合は、新しいフォーマットに移行するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。古いバージョンの OmniFocus があり、その OmniFocus を更新するか、または同期操作から隔離しないと移行できない場合には、その旨を知らせるメッセージも表示されます。移行の準備が整っているデバイスや、更新または隔離する必要があるデバイスを確認したい場合は、OmniFocus の設定から「データベースを移行」を選択してください。そこで移行のプロンプトがすぐに表示される場合は、移行の準備が整っていることを意味します。
• 暗号化 — OmniFocus では常に同期対象のサーバとのコミュニケーションが暗号化されてきました。しかし、攻撃者がそのサーバ上のファイルにアクセスすることが可能であれば、そのファイルのデータは読み取られてしまいます。新しいファイルフォーマットでは、サーバ上に保存されている情報もすべて暗号化されます。この機能の実装と説明について詳しくは、弊社のフォーラムにあるスレッド(https://discourse.omnigroup.com/t/omnifocus-sync-encryption-gory-technical-details/24611)を参照してください。
• バックアップ — OmniFocus の設定にバックアップ領域が追加されました。元の状態に戻したいような事態が発生したときに備えて、データベースのローカルバックアップが(毎日)保存されるようになりました。通常保存されるバックアップは 1 つだけですが、新しいデータベースフォーマットに移行するまでは、前回のバックアップも維持されます(不要になった場合は、スワイプ操作で削除できます)。
• omnifocus:// URL — /add URL アクションで、プロンプトを表示しないで追加したタスクを保存する autosave=true パラメータがサポートされるようになりました。
• iOS のバックアップの復元 — お使いのデバイスが iTunes または iCloud のバックアップから復元されたばかりであることを知らせる機能が追加されました。復元されたばかりの状態では、最初の同期を行うときに OmniFocus がより賢く動作します。つまり、非常に古い可能性がある項目をデータベースに挿入する代わりに、競合のダイアログが表示されます。
• 書き込み中のファイル — 同期が中断された場合は、同期中に作成されたサーバファイルが自動的に削除されるようになりました。
• 初回の実行 — ネットワークに接続しているにもかかわらず、インターネットアクセスがない状態で OmniFocus を起動するとハングしていた問題が修正されました。
• 設定 — 設定が再整理され、データベースのセクションが含まれるようになりました。
• キーボードショートカット — 更新された iOS のショートカットとの競合を避けるために、shift-command-H でホームに戻れるようになりました。
• レイアウト — テキストのクリッピングや重なりの原因となっていたいくつかのレイアウト問題が修正されました。
• 互換性のないデータベース — データベースの非互換性が誤判定されることにより表示されていたプロンプトの問題が修正されました。
• ニュース — いくつかの状況で、アナウンスメントドットが消去されないという問題が修正されました。
• 同期の競合 — 古いクライアントによって発生した競合に正しく対応できないという問題が修正されました。
• コールドリブート — 縦向きで起動したときのシークレットバーに関する問題が修正されました。
• 証明書 — サーバへの接続が安全であることを確認できない場合でも、そのサーバとの同期を選択できるようになりました。
• ローカリゼーション — ローカライズ版が更新されました。問題等がございましたら、弊社までご報告ください。

スクリーンショット

  • iPhone
  • iPad
  • Watch

OmniFocus 2 2.15.1 (¥4,800)
カテゴリ: 仕事効率化,ビジネス
販売元: The Omni Group – The Omni Group(サイズ: 28.00 MB)
全てのバージョンの評価: (71件の評価) iPhone/iPadの両方に対応

The following two tabs change content below.
moshbox盛上げ隊!moshメンバーによる、日々のApps更新情報(iOS・Mac)の配信や、お問い合わせ対応、moshboxの運営・編集を行っています。誰が書いたか分からない!マニアな方々は是非誰が書いたか想像してみて下さい。こちらは基本まじめに配信しております。

つぶやき

Facebookのコメント

この記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です