Mozillaは12月1日、Windows、Mac、Linux向けメールクライアント「Thunderbird」の修正バージョン「Thunderbird 45.5.1」をリリースしました。Twitterの文字制限変更をサポートした「Thunderbird 45.5」リリースが11月21日なので、それから10日あまりでの修正版リリースとなります。
「Thunderbird 45.5.1」では、本日リリースされた「Firefox 50.0.2」同様にセキュリティ脆弱性に対処した緊急性の高いものとなっています。「Thunderbird 45.5」リリース後に発見されたSVGアニメーションの脆弱性を修正しています。この脆弱性に基づいて開発された悪用プログラムは、Windows上のFirefoxおよびTorブラウザーユーザーを標的にしています。
Thunderbird 45.5.1の変更点
修正
- Various security fixes
Windows、Mac、Linux向けメールクライアント「Thunderbird」の最新バージョンは、既存のすべてのユーザーは自動的にアップグレードすることが出来ます。
また、MozillaのThunderbirdダウンロード ページからダウンロードすることができます。