こんにちは。先日、社内を得も言われぬニオイで充満させてやるぜ!と意気込み、昼休みに抹茶ヌードルを食したkohnoです。
食べたからには食レポを!という謎の使命感に駆られ、当サイトの趣旨とは全くもって関係のない記事を書き殴った所存です。組織の中に身を置くと誰か一人はこうやって空気の読めない人間がいるものです。困ったものですね。
ちなみに当サイトmoshboxは、
「iPhoneなどの携帯デバイス関連のHow to情報をはじめ、スタートアップ企業の面白いガジェット紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、業界ニュースなどから、日常ふとした時に浮かんだ疑問や困った、悩んでいることなどをmoshboxスタッフ、Mosher(モッシャー)と呼ばれるユーザーとともに解決します。」
というサイトです。
どうぞよろしくお願いしますね。(白々しい)
開封の儀
甘っ!! 開けた瞬間、漂うイロモノ臭。
当初の想像通り、匂いは抹茶オレそのものです。これは期待大!
麺も抹茶色で、これは茶そば?
思えばニオイテロを起こすだけならここで終わっておけばよかったのです。
粛々とお湯を入れる
湯気に乗ってほんのり抹茶オレの香りが。でも色はそこまで緑ではありません。
なんだか既にシーフードの匂いが大半を占めています。食欲をそそります。
3分後……
ふたを取ります。
あれっ? なんか意外と美味しそうじゃないですか?
ニオイも……あれ、なんか普通のシーフードヌードルだ……。
そのままかきまぜると、なんと抹茶色が消え、きれいな乳白色に。あんなに甘かった抹茶オレ臭は今やどこにも残されていません。もはや抹茶要素はほぼ「茶そば」のみ。
いざ、実食!
うわあマッzいや薄々分かってたけど普通にうまいな~!!!!
ちょっと濃厚(ミルキー?)なシーフードヌードルって感じです。
抹茶味のシーフードヌードルっていうよりシーフード味の抹茶ヌードル、みたいな(後述しますが、そもそも公式の説明がそんな感じでした。。。)
※あろうことか食べることに集中してしまい、以下、画像がありません。
汁を飲んでみた
マッzうわあこっちも普通のシーフードだあああ!!!!
若干最初にお抹茶オレ臭があるものの気になるほどでもありません。
想像ではガチ甘な抹茶オレが抹茶抹茶しているはずだったのですが、なんとシーフードと抹茶が共存しています。いやあ、茶葉と魚は分かり合えたんですね。なんだか生命の神秘を感じます。
とにかく、抹茶の主張はほとんどありません。シーフードヌードル~抹茶の香りを添えて~という名前がしっくりくる味です。
いま思えば最初の抹茶オレ臭は、「抹茶+乳製品」がメインの匂いではなく、「シーフード+乳製品」がメインの匂いだったのかもしれません。この組み合わせならクラムチャウダーや魚介のクリーム煮なんかでメジャーです。そこに抹茶が加わって一時的に抹茶オレ臭が発生していたのかも。(謎の甘みについては……えーっと、コク付けです! クリーム煮にも甘みはあるはずで(略))
日清食品様の紹介文
散々「(イロモノのわりに)意外と美味しそう」だの「(イロモノのわりに)普通に美味しい」だのと失礼なことを申し上げたのですが、実は日清食品様としては「美味しく味わってもらうための製品(いや、食品としては当たり前のことなのですが)」で、どうやら思惑通りだったようです。
以下、紹介文です。
「日本をテーマにした「じゃぱん♥ぬーどるず」トリオ。茶そばをイメージした緑色の麺に、シーフードをベースにしたクリーミーな濃厚感のあるスープに抹茶の風味を加わえた、まろやかな味わいが特徴です。」
引用URL:日清食品「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」
あくまで「シーフードがベース」、抹茶の「風味」を加えた、「まろやかな味わい」ということで、私が想像していた「ガチ甘抹茶オレラーメン」とは全くもって違ったようです。日清食品様に対する冒涜でした。本当に申し訳ございませんでした。
終わりに
結論:「抹茶ヌードルは美味しいよ」
今回のニオイテロは「逆にいい匂いをまき散らしてしまう慈善事業」になってしまいましたが、新しい世界が見えた気がしたので満足です。
抹茶好きな方も、そうでない方も、意外と美味しい(懲りてない)「抹茶ヌードル」、一度食べてみて下さいね。
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