0 / 140

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ) ファームウェア3.0.0で最大のExploit(エクスプロイト、脆弱性)見つかる[Hack]

switch_hack
Nintendo Switchのシステムバージョンつまりファームウェアのバージョンが3.0.0において、脆弱性が見つかりそこからハックすることが可能ということがわかりました。
しかし、殆どの人は3.0.1にアップデートしていると思われ果たしてこの恩恵を受けられる人はいるのかという疑問が多数出ていますがこの発見は、Switchのハッキングにとっては大きな一歩となるようです。
Exploitの内容は、

3.0.1以前では、Service Manager(“sm”)組込システムモジュールは、ユーザーが新しい “sm:”ポートセッションを作成して初期化をバイパスした場合、完全なアクセス権を持っているかのようにユーザーを扱います。3.0.1では、初期化がまだ呼び出されていない場合、 “sm”がエラーコード0x415を返します。

と言ってます。
まぁ、なんのことかわかりませんよね。簡単に言えば、OSのサービス全ての権限を取得できちゃうってことですね。つまりroot権限を得ることができるということでしょう。これによりなんでもできちゃうということです。
とはいえ、3.0.0がないと話になりません。ダウングレードできないのかとか、現在売られているSwitchはまだ3.0.0じゃないのかとかあるのですがダウングレードはできませんし、既に3.0.0は市場には出回ってないそうです。これにより、ebayとかで3.0.0の筐体は値が上がっているという話もあります。その前にSwitch自体が普通に手に入らない状況で転売屋が高く売っているのである意味迷惑な話かもしれません。転売屋が持っている筐体に3.0.0がありそうですけどね。
Switchのシステムアップデートはデフォルトでは自動となっていますから意図してオフにしておかないと今後出てきたときにも同じことが起こりますが、アップデートしてないとマルチプレイなどが出来ないなど不都合が出ます。まぁそこまでしていわゆる脱獄したい人は稀でしょうが脱獄することで自作プログラムを動かせるわけですから例えばエミュレータ動かしたりとか出来ちゃうでしょうし・・・

つぶやき

Facebookのコメント

この記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です