0 / 140

【iPhone X】iPhone XのTrue Depthカメラで集めたデータを使って顔の3Dマップを作成

顔の3Dモデルを作成するためにiPhone XのTrue Depthカメラを使って集めたデータを用いている開発者の人たちがいるようです。少々疑わしい結果ながらも、その顔マップの3D印刷も可能にしています。

iPhone XのTrue Depthカメラで集めたデータを使って顔の3Dマップを作成

動画では本人の動きに合わせて実際に動かす様子も

短い動画の中では、視覚効果のアーティスト”Elisha Hung”氏が、TrueDepthカメラから収集したデータを使用して3Dの浮いている頭を作成し、彼の動きを模倣させることができました。彼はiPhone Xのカメラを利用し、ARKitとXcodeを使ってそのデータを取り出し、その後完全な3Dレンダリングへと変換しました。

ここまでのものを作り上げるにはアーティストの並々ならぬ努力が必要だといいます。というのもiPhoneのカメラで収集された画像は実際にはさほど正確ではなく、リアルな顔のモデルをつくるために十分なポイントを集めてはいないので、より”顔”に見えるようにするのにデータを滑らかにする多大な努力が必要になります。
Hatchlingsというゲーム会社の創設者であるBrad Dwyer氏は、True Depthカメラで実際のフレームがどのように見えるかを示しました。

今までも、Appleの電話に組み込まれた最新のテクノロジーを使って見事な功績が得られることを示してきました。開発者たちがこれらのAPIを利用することができるようになってからというもの、これからもどのようなことをしてくのかは興味深いところですね。

source:iDB

つぶやき

Facebookのコメント

この記事へのコメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です