平成30年度の大学入試センター試験は2018年1月13日および14日の2日間にわたって行われます。その第1日目に行われる地理歴史・公民のテストでは、「世界史A」「世界史B」「日本史A」「日本史B」「地理A」「地理B」「現代社会」「倫理」「政治・経済」、そして「倫理,政治・経済」10科目の中から2科目、または1科目を選択するのですが、その中の「地理B」の問題にムーミンが登場したということで話題になっています。
話題になっている「ムーミン」問題は、地理Bの問4として出題されたもので、昨年の日本史Aに登場した「妖怪ウォッチ」に続いての登場となりますね。
【速報】地理Bにムーミン登場#センター試験 pic.twitter.com/q0bQAhXL4R
— ケント (@utm990318knt8) 2018年1月13日
今年のセンター試験地理Bのネタ問題です pic.twitter.com/9xYtffrY8n
— しゅう (@shu_496) 2018年1月13日
【速報】センター試験さん
去年の日本史A妖怪ウォッチ出題に続き地理Bでムーミンを出題#センター試験 pic.twitter.com/VAYexU0X4D— ひら (@tomo51599) 2018年1月13日
問題の内容は、
ヨシエさんは、3か国の街を散策して、言語の違いに気づいた。そして、3か国の童話をモチーフにしたアニメーションが日本のテレビで放映されていたことを知り、3か国の文化の共通性と言語の違いを調べた。次に図5中のタとチはノルウェーとフィンランドを舞台にしたアニメーション。AとBはノルウェー語とフィンランド語のいずれかを示したものである。フィンランドに関するアニメーションと言語との正しい組み合わせを下の①〜④のうちから一つ選べ。
というもの。
<アニメーション>
- タ:ムーミン
- チ:小さなバイキング ビッケ
<言語>
- A:Hva koster det?
- B:Paljonko se maksaa?
解答選択肢
- ①タ・A
- ②タ・B
- ③チ・A
- ④チ・B