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Mozilla、Firefox 66.0.4デスクトップ向け修正バージョンをリリース。無効にされたWeb拡張機能を再度有効にするための証明書チェーンの修復

Mozillaは2019年5月6日(現地時間5月5日)、Windows、Mac、Linuxなどデスクトップ向けのWebブラウザFirefoxのメジャーアップデート版として2019年3月20日にリリースされた「Firefox 66.0」4度目となる修正バージョン「Firefox 66.0.4」をリリースしました。

MozillaのWebブラウザ最新バージョン「Firefox 66.0」は、ベータ版で公開されたWebサイトの動画を自動再生する際に音声がミュートになる機能やタブの検索機能の強化、閲覧ページを表示した後に画面上部に画像や広告が挿入されると閲覧中のコンテンツがずれて表示されてしまう不具合などを修正しています。

今回の修正バージョン「Firefox 66.0.4」では、無効にされたWeb拡張機能を再度有効にするための証明書チェーンの修復が行われています。

Firefox 66.0.4デスクトップ版リリースノート

修正

既知の問題

未解決

  • 「旧式の拡張機能」にリストされる、あるいはアドオン一覧に表示されないアドオンが存在する。それらのアドオンのデータは削除されておらず、アドオンを再インストールすることでデータも復元される (Bug 1549129)。詳細なサポート情報
  • コンテナ機能を利用しているアドオン (Multi-Account Containers や Facebook Container など) が今回の問題で無効化された場合、失われたサイトの情報やカスタム設定は復元されない。再セットアップ、再ログインが必要となる (Bug 1549204)。詳細なサポート情報
  • テーマが有効化されないことがある。アドオン一覧から手動で有効化する必要がある (Bug 1549022)。詳細なサポート情報
  • アドオンによって変更されたホームページや検索エンジンの設定がリセットされることがある。手動で再度設定する必要がある (Bug 1549192)。詳細なサポート情報
  • マスターパスワードを利用しているユーザーは、マスタパスワードを入力する、あるいはリセットする必要がある (bug 1549249)。詳細なサポート情報

今回アップデートされた「Firefox 66.0.4」は、Windows、Macそして Linux向けがリリースされており、すでにFirefoxがインストールされている場合にはメニュー「Firefoxについて」から、あるいはMozillaWebサイトよりダウンロードいつでもアップデートすることができます。

また、Mozillaは、6〜8週間隔で新しいFirefoxのバージョンをリリースしています。Windows、Mac、Linuxなどのデスクトップ向け次期メジャー・アップデート版「Firefox 67」は現地時間2019年5月14日(火)のリリース予定となっています。

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ガジェット好きなオヤジです。iPhoneやMac・PCを使っていて、ふとしたときに感じた疑問なんかを自分なりに解決した記事を書いていきます。また、時には楽しい動画なんかもアップしていくつもりです。どうぞよろしく!

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