Microsoft Corporationは、スマホやタブレット・パソコンからWindowsをネットワーク経由で操作することができるリモートデスクトップクライアントアプリ「Microsoft リモート デスクトップ」をアップデート、iOS向け最新バージョン「Microsoft リモート デスクトップ 10.0.5」をリリースしました。
今回のバージョンアップでは、リモート セッションへの接続時にクライアントが応答しなくなる問題などの数多くのバグや不具合の修正とともに、いくつかの機能修正や更新が行われています。
カテゴリ: ビジネス,仕事効率化
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation(サイズ: 48.16 MB)
全てのバージョンの評価: (822件の評価) iPhone/iPadの両方に対応
「Microsoft リモート デスクトップ 10.0.5」の新機能
この 10.0.5 リリースには、バグ修正と機能更新プログラムがいくつか組み込まれています。以下に新着情報をご紹介します:
• 起動された RDP ファイルの自動インポート ([全般設定] のトグルをご確認ください)。
• ファイル アプリにまだダウンロードされていない iCloud ベースの RDP ファイルを起動できます。
• リモート セッションを iPhone のホーム インジケーターの下に拡張できます ([表示設定] のトグルをご確認ください)。
• 複数のキーボード操作で複合文字 (é など) を入力するためのサポートが追加されました。
• iPad のフローティング スクリーン キーボードのサポートが追加されました。
• リダイレクトされたカメラのプロパティをリモート セッションから調整するためのサポートが追加されました。
• リモート セッションへの接続時にクライアントが応答しなくなる問題の原因となっていたジェスチャ認識エンジンのバグを修正しました。
• 1 回上方向にスワイプするだけでアプリの切り替えモードを開始できます (ホーム インジケーター領域に拡張されたセッションでタッチ モードを使用している場合を除く)。
• リモート セッションに接続すると、ホーム インジケーターが自動的に非表示になります (画面をタップすると再表示されます)。
• 接続センターでアプリの設定に移動するためのキーボード ショートカットが追加されました (COMMAND + , キー)。
• 接続センターですべてのワークスペースを更新するためのキーボード ショートカットが追加されました (COMMAND + R キー)。
• リモート セッションに接続したときにエスケープするためのシステム キーボード ショートカットをフックしました (COMMAND + . キー)。
• リモート セッションでの Windows スクリーン キーボードが小さすぎるというシナリオを修正しました。
• 接続センター全体で自動キーボード フォーカスが実装され、データをよりシームレスに入力することができます。
• 資格情報プロンプトで Enter キーを押すと、プロンプトが閉じられ、現在のフローが再開されます。
• Shift + Option + 方向キー (左、上、または下) を押したときにクライアントがクラッシュするシナリオを修正しました。
• SwiftPoint デバイスを取り外すときに発生していたクラッシュを修正しました。
• エラー報告に表示されていたクラッシュを修正しました。
バグを報告し、問題の診断にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。エラーが発生した場合は、[ヘルプ] > [問題の報告] からいつでもご報告ください。
スクリーンショット
カテゴリ: ビジネス,仕事効率化
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation(サイズ: 48.16 MB)
全てのバージョンの評価: (822件の評価) iPhone/iPadの両方に対応
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