「Windows App Mobile 11.1.4」iOS向け最新版をリリース。トラックパッドの速度が X 軸と Y 軸の両方で一貫するようになる調整など。

Microsoft Corporationは、リモートデスクトップクライアントアプリ「Windows App Mobile」をアップデート、iOS向け最新バージョン「Windows App Mobile 11.1.4」をリリースしました。

今回のバージョンアップでは、トラックパッドの速度が X 軸と Y 軸の両方で一貫するようになる調整や、ネットワークエラーが発生した場合に自動的に再接続するためのサポートの追加、いくつかの問題の改善などがおこなわれています。

Windows App Mobile 11.1.4 (無料)

カテゴリ: ビジネス,仕事効率化
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation（サイズ: 173.26 MB）
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（2255件の評価）

iPhone/iPadの両方に対応

「Windows App Mobile 11.1.4」の新機能

このリリースでは、次の更新を行いました。

• ネットワークエラーが発生した場合に自動的に再接続するためのサポートが追加されました。
• iPhone と iPad のロックおよびロック解除イベントの処理が改善されました。
• クライアントがバックグラウンドに送られるシナリオの信頼性が向上しました。
• クライアントに戻った後も [リモートセッションの表示を更新しています] 画面が表示されたままになる問題を修正しました。
• 処理サイクルとメモリを浪費し、クラッシュを引き起こしていたゾンビオブジェクトを終了しました。
• 接続センターのピクチャインピクチャで、回転とサイズ変更のサポートが強化されました。
• 画面の回転、サイズ変更、ミラーリング、表示拡張中の自動解像度選択がよりスマートになりました。
• 外部ディスプレイに対して、Retina サポートオプションが追加されました。
• ダーティ領域をより厳密にスコープ指定することで、グラフィックスのパフォーマンスが向上しました。
• Command + W を使用して、イマーシブスイッチャーから選択したデバイスセッションを閉じられるようになりました。
• Bluetooth マウスを接続したときにスクリーンキーボードが閉じない問題を修正しました。
• 古くなった SwiftPoint および ProPoint デバイスのエントリが入力デバイスシートから自動的に削除されるようになりました。
• [ディスプレイの自動ロックを許可する] 設定が保持され、正常に機能するようになりました。

また、表示プロジェクションシナリオで使用される仮想トラックパッドについても、いくつかの調整を行いました。

• トラックパッドの速度が X 軸と Y 軸の両方で一貫するようになりました。
• 仮想トラックパッドの使用時にイマーシブスイッチャーが閉じられていたバグを修正しました。

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