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【Windows Update】Microsoft、2026年4月のセキュリティ更新プログラムを公開!CVEベースで163件の脆弱性を修正、など。

Microsoftは2026年4月15日(日本時間)、2026年4月の月例Windows UpdateとしてWindowsをはじめとしたセキュリティ更新プログラムを公開しました。セキュリティ脆弱性などの更新が含まれているので、Windows PCをお使いのユーザーは、なるべく早くアップデートを行いましょう。

今月のセキュリティ更新プログラムでは、Windowsのセキュリティ更新やバグ修正に関する計14件(緊急7件、重要7件)の新規セキュリティ情報を公開しています。

なお、今月の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」では、このツールで削除できる悪意のあるソフトウェアが追加されています。詳細は、対象のマルウェアファミリ を参照してください。

Windowsユーザーはできるだけ早く、2026年4月の公開セキュリティ更新プログラムを適用することが推奨されます。

セキュリティ更新プログラム、セキュリティ アドバイザリに関する主な注意点

  • 今月のセキュリティ更新プログラムで修正した脆弱性のうち、以下の脆弱性は更新プログラムが公開されるよりも前に悪用が行われていることや脆弱性の詳細が一般へ公開されていることを確認しています。お客様においては、更新プログラムの適用を早急に行ってください。脆弱性の詳細は、各 CVE のページを参照してください。
    • CVE-2026-33825 Microsoft Defender の特権の昇格の脆弱性
    • CVE-2026-32201 Microsoft SharePoint Server のなりすましの脆弱性
  • 今月のセキュリティ更新プログラムで修正した脆弱性のうち、CVE-2026-33824 Windows インターネット キー交換 (IKE) サーバー拡張機能のリモートでコードが実行される脆弱性は、CVSS 基本値が 9.8 と高いスコアで、認証やユーザーの操作なしで悪用が可能な脆弱性です。これらの脆弱性が存在する製品、および悪用が可能となる条件については、各CVEのページの「よく寄せられる質問」 を参照してください。セキュリティ更新プログラムが公開されるよりも前に、脆弱性の情報の一般への公開、脆弱性の悪用はありませんが、脆弱性の特性を鑑み、企業組織では早急なリスク評価とセキュリティ更新プログラムの適用を推奨しています。
  • セキュリティ更新プログラムにおける既知の問題は、各セキュリティ更新プログラムのサポート技術情報を参照してください。既知の問題が確認されている各セキュリティ更新プログラムのサポート技術情報一覧は、2026 年 4 月セキュリティ更新プログラム リリースノートに掲載されています。

2026年4月のセキュリティ更新プログラムを公開した製品、コンポーネント一覧

Microsoftが2026年4月15日(日本時間)にセキュリティ更新プログラムを公開した製品およびコンポーネントの一覧が公開されています。最新の情報は、2026 年 4 月セキュリティ更新プログラム リリースノート をご確認ください。

2026年4月のセキュリティ更新プログラム一覧

Microsoftが2026年4月15日(日本時間)に公開したセキュリティ更新プログラムは次の通りです。
最新の情報は、セキュリティ更新プログラム ガイド を確認してください。

最大深刻度「緊急」のセキュリティ更新情報

製品ファミリ:Windows 11 v26H1, v25H2, v24H2, v23H2

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
v26H1 5083768
v25H2, v24H2 5083769
v23H2 5082052

製品ファミリ:Windows Server 2025 (Server Core installationを含む)

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
5082063

製品ファミリ:Windows Server 2022, 23H2 (Server Core installationを含む)

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows Server 2022, 5082142
Windows Server 23H2, 5082060

製品ファミリ:Windows Server 2019, 2016 (Server Core installation を含む)

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
Windows Server 2019, 5082123
Windows Server 2016, 5082198

製品ファミリ:リモート デスクトップ クライアントおよび関連サービス

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/troubleshoot/windows-server/remote/remote-desktop-services-overview

製品ファミリ:Microsoft Office

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/officeupdates

製品ファミリ:Microsoft .NET および .NET Framework

■最も大きな影響
サービス拒否
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/dotnet

最大深刻度「重要」のセキュリティ更新情報

製品ファミリ:Microsoft SharePoint

■最も大きな影響
なりすまし
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/officeupdates/sharepoint-updates

製品ファミリ:Microsoft Visual Studio

■最も大きな影響
情報漏えい
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/visualstudio

製品ファミリ:Microsoft Dynamics 365

■最も大きな影響
情報漏えい
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/dynamics365

製品ファミリ:Microsoft SQL Server

■最も大きな影響
リモートでコードの実行が可能
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/sql

製品ファミリ:Microsoft Azure

■最も大きな影響
特権の昇格
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/azure

製品ファミリ:Microsoft Defender Antimalware Platform

■最も大きな影響
特権の昇格
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/defender

製品ファミリ:PowerShell

■最も大きな影響
セキュリティ機能のバイパス
■関連するサポート技術情報またはサポートのWebページ
https://learn.microsoft.com/powershell

既存の脆弱性情報の更新

2026年4月15日(日本時間)に、既存のサードパーティの脆弱性31件を更新しました。

新規のセキュリティ アドバイザリの公開

今月、新たに公開したセキュリティ アドバイザリはありませんでした。

既存のセキュリティ アドバイザリの更新

2026年4月15日(日本時間)に、既存のアドバイザリ1件を更新しました。

  • ADV990001 最新のサービス スタック更新プログラム
    新しいバージョンのサービス スタック更新プログラムが入手可能であることをお知らせするために、アドバイザリが更新されました。詳細については、FAQ を参照してください。

その他情報

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