Appleは本日10月25日(現地時間10月24日)、Mac向けOSのmacOS Sierra初となるメジャーアップデート版「macOS Sierra 10.12.1」をリリースしました。
「macOS Sierra 10.12.1」では、iPhone 7 Plusで撮影した被写界深度エフェクトイメージ用の自動スマートアルバムを”写真”に追加、iCloudの”デスクトップ”と”書類”を使用する場合のMicrosoft Officeの互換性を向上などが行われています。また、Microsoft Exchangeアカウントを使用している場合に”メール”をアップデートできない事がある問題など、いくつかの不具合について修正が加えられています。
「macOS Sierra 10.12.1」の新機能
macOS Sierra 10.12.1アップデートでは、お使いのMacの安定性、互換性、およびセキュリティが改善され、すべてのユーザに推奨されます。
- iPhone 7 Plusで撮影した被写界深度エフェクトイメージ用の自動スマートアルバムを”写真”に追加
- iCloudの”デスクトップ”と”書類”を使用する場合のMicrosoft Officeの互換性を向上
- Microsoft Exchangeアカウントを使用している場合に”メール”をアップデートできない事がある問題を修正
- ユニバーサルクリップボードの仕様時にテキストが正しくペーストされないことがある問題を修正
- Apple Watchでの自動ロック解除の信頼性を向上
- Safariのセキュリティと安定性の向上
このアップデートについて詳しくは、次のWebサイトを参照してください:https://support.apple.com/ja-jp/HT206174
このアップデートのセキュリティコンテンツについて詳しくは、次のWebサイトを参照してください:https://support.apple.com/ja-jp/HT201222