iPhoneにデフォルトで搭載されているメッセージアプリ「iMessage」の優れた機能のひとつである「開封通知」機能は、送信したメッセージを相手が開封したかを知ることのできるとても便利なものです。
でも、ビジネスシーンでこれを使用していたり、相手によっては“有効”にしておくことが必ずしも得策ではない場合があります。そんな危惧がある相手の場合には、この機能を“無効”にしておきたいですね。幸いにも、AppleはiMessageのこの「開封証明を送信」する機能の“オン・オフ”オプションを設定しています。そして、iOS 11では、連絡先ごとに「開封送信」機能の“オン・オフ”設定を個別に切り替えて設定することもできます。
iPhone:iMessageの「開封証明を送信」する機能を有効または無効に設定する方法
- 先ずは、iPhoneの設定アプリを開き、画面をスクロールして「メッセージ」アプリを探します。見つけたら、これをタップして「メッセージ」機能の設定画面を開きます。
- ここでは、「開封証明を送信」する機能の“オン・オフ”オプションを選択することができます。好みに応じて、開封の送信をオンまたはオフに切り替えましょう。この設定は基本的にすべてのiMessageに有効です。
iMessageの連絡先ごとにこれを変更することもできます。これを行うには、メッセージアプリを起動し、設定を変更したいメッセージスレッドを開き、画面右上の「i」アイコンをタップし、表示画面にある[開封証明を送信]のトグルボタンを好みに合わせてオン・オフ設定してください。
連絡先ごとに開封通知を切り替えて設定できるこの機能は、とても便利ですね。お使いのiPhoneでざひ試してみてください。